(出所:外為オンライン)
10日の米国株は上昇。S&P500種56ポイント高(+1.02%)、ナスダック総合218ポイント高(+1.18%)でした。為替市場は円安。
ドル円は161円後半へ小幅上昇。ポンド円が大きく上昇しました。
日米株価が大きく上昇し、金利差よりもリスクオンの円安となっています。
6/14の日銀会合以降、円安トレンドが約1カ月間、目立った調整なく継続しています。
投機筋IMM円ショートが184,223枚まで増加しており、ドル円の買い余力は残っていないはずです。
直近の円安+株高は、特に材料が無くても勢いで進行しています。
本日は米6月CPIが発表される予定です。市場予想は、前年同月比3.1%へ鈍化、コア前年同月比3.4%と横這いの予想。
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