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ドル円161円前半!FRB→インフレ再燃恐れハト派になり切れない?パウエル議長9月利下げ開始+年内2回利下げを明言せず。

20240710ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

9日の米国株は上昇。S&P500種4ポイント高(+0.07%)、ナスダック総合25ポイント高(+0.14%)でした。為替市場はドル高。

パウエルFRB議長の議会証言に関心が集まりました。インフレや雇用が鈍化傾向にあることから、市場ではハト派発言への期待が高まっていました。

ところが9月利下げ開始や年内2回利下げの明確な示唆は無く、思ったよりもハト派的ではないと受け止められてドルが買われました。

パウエル議長としては、ハト派発言により市場が過度なリスクオンに傾いてしまうと、インフレ再燃に繋がる恐れが出てきます。

市場に対しては、無駄にヒントを与えない方針なのかも知れません。そのため「今後のデータ次第」や「毎回の会合で議論」といった発言が増加しそうです。

日銀は国債買い入れ減額について金融機関等と会合を開催しています。追加利上げ時期も含めて観測記事に警戒。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

円高警戒!IMM円ショート184,223枚→ほぼ限界。今晩はパウエルFRB議長の議会証言、11日(木)米6月CPI、12日(金)米6月PPIの予定。

20240709ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

8日の米国株はまちまち。NYダウは下落、S&P500種5ポイント高(+0.10%)、ナスダック総合50ポイント高(+0.28%)でした。為替市場は前日比ほぼ変わらず。

最新の投機筋IMM円ショートは184,223枚まで増加。ほぼ限界に達していると考えられます。

円相場は材料が無ければ絶対的な金利差から円安が進行しますが、ドル円は投機筋の買い余力が残っていないと思われます。

今晩はパウエルFRB議長の議会証言、11日(木)米6月CPI、12日(金)米6月PPIが発表される予定です。

ポジションの傾きからは、160円割れへの下落に警戒すべき環境になっています。

その他、日銀関連の報道にも注目です。月末までに国債買い入れ減額規模や利上げの観測記事が出てくるでしょう。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

円安+ドル安の流れ継続!米6月雇用統計-失業率4.1%、平均時給・前年同月比3.9%→実態は軟化鮮明。FRB9月利下げ観測受けドル売り。

20240708ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

5日の米国株は上昇。S&P500種30ポイント高(+0.54%)、ナスダック総合164ポイント高(+0.90%)でした。為替市場はドル安。

米6月雇用統計は、非農業部門雇用者数20.6万人(予想19.0万人)、失業率4.1%(予想4.0%)、平均時給・前年同月比3.9%(予想3.9%)でした。

近年の非農業部門雇用者数は、ダブルワークや移民の影響から、米雇用の強弱と相関しなくなっています。

失業率や平均時給が緩やかに悪化しているのが、米雇用の実態でしょう。

米雇用が緩やかに軟化していることが確認され、FRBによる9月利下げ観測が高まりドルが下落しました。

ドル円は160円後半で推移しています。最新の投機筋IMM円ショートにも注目です。

今週は米6月CPI・PPIが発表される予定です。

米インフレ関連指標の鈍化が続くか、鈍化が止まりインフレ再燃懸念が高まるか注目しています。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円161円前半!NY休場、ドル下落。米6月雇用統計→非農業部門雇用者数より失業率に注目。強い結果なら円買い介入一応警戒。

20240705ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

4日のNY市場は休場。為替市場はドル安。ドル円は161円前半で推移しています。

金融市場全体を見ると、米利下げ観測が支配しており、トレンドはリスクオンの株高+円安となっています。

ドル円は38年ぶり水準へ上昇。投機筋IMM円ショートは17万3千900枚まで膨らんでいます。

投機筋の円売りポジションは限界に近いはずですが、それでも円安の流れが止まりません。

今晩は米6月雇用統計が発表される予定です。強い結果になった場合には円買い介入に一応警戒。

市場予想は、非農業部門雇用者数19.0万人、失業率4.0%、平均時給・前年同月比3.9%となっています。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

日本円下落加速!日銀7月利上げあるか?年内最低2回利上げ必要。ユーロ円・ポンド円は行き過ぎ。米独立記念日のためNY休場など。

20240704ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

3日の米国株はまちまち。NYダウは下落、S&P500種28ポイント高(+0.51%)、ナスダック総合159ポイント高(+0.88%)でした。為替市場は円安+ドル安。

米6月ADP雇用者数は15.0万人(予想16.0万人)と、予想を下回りました。

米新規失業保険申請件数は23.8万件(予想23.5万件)と、予想より悪い結果となりました。

米6月ISM非製造業景況指数48.8(予想52.5)と、予想を下回り、約4年ぶり低水準でした。

為替市場は円安+ドル安となり、ユーロ円やポンド円が大きく上昇しています。

円売り材料しかないものの、ユーロ円・ポンド円は日足50日線からの乖離が行き過ぎています。

円相場は近く、売られ過ぎた分だけ戻して来るでしょう。一旦、売ってみたい水準です。

月末の日銀会合が近づけば調整しやすくなり、会合通過で円売り再開と予想しています。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero