(出所:外為オンライン)
23日の米国株は下落。S&P500種8ポイント安(-0.16%)、ナスダック総合10ポイント安(-0.06%)でした。為替市場は円高。
今月に入って政府要人から日銀に対する利上げ要求が相次ぎました。
7/11の円買い介入前には、投機筋IMM円ショートが18万枚超まで膨らんでおり、介入と日銀会合が近づいていることで、ポジションの巻き戻しが加速しています。
ドル円・豪ドル円は既に日足50日線を割り込み、ユーロ円・ポンド円も日足50日線を割り込みました。
円買い介入が実施されたことと、7/30-31日銀会合へ向けたポジション調整ということであれば、もうしばらく円買い圧力が続きそうです。
ドル円・豪ドル円に続き、ユーロ円・ポンド円のチャートも崩れたため、もう一段円高が進むと予想しています。
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