13:30
こんにちは。20日の外国為替市場では、東京はご存知のとおり「海の日」で休場となっています。デイトレは、今日の中では参加者が一番厚くなりそうなNY時間前半(日本時間で21時~1時)を中心にエントリーチャンスを探って行きたいと考えています。毎週持ち越しポジションはありませんが、リーマンショックあたりから恒例だった「露骨な週末のポジションクローズ」は弱まった感があります。「サンデーポールソン」も終了か?ということで、金曜にあまり「ポジションの傾きの修正」を気にしすぎないスタンスに戻してトレードをしたほうが良いかもしれませんね。
現在は米ノンバンクCIT破綻懸念が後退しているようで、先週末あたりから米金融機関などが救済の可能性を模索しているようです。これは破綻だと思っていただけにやや意外でした。やはり、CITが破綻すると一部企業が倒産し、連鎖的な損失が予想される方々が放置できないということでしょうか。この問題には今後も注目をしておきます。本日は米6月景気先行指数が発表されますが、それほど重要な指標ではなく「株価を見ながら」というだけの相場になりそうです。新材料が出たときのみ注意が必要そうです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。