NEWS!
  • LIGHT FXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![時間限定]

  • LION FXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に!

  • JFX[マトリックス]が、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![期間限定]

  • みんなのFXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![時間限定]

  • FXブロードネットが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に!

PICK UP!

市場コンセンサスとチャートの示す方向性が真逆に乖離している時こそ本物のエントリーチャンス、少数派こそ大きな利益を享受する。

USDJPY20090107時間足チャート
※この記事は専業トレーダーを目指す超本気派の方向けに作成しています。
※この記事はFX投資歴3年以上の上級者以上向けに作成しています。

実はFXの特性、とりわけブレイクアウトのメカニズムからはじき出される最も瞬間的な利益が大きくなるエントリーポイントが存在します。ブレイクアウトのメカニズムでは「新規参入者の順張りエントリー」は当然のこと「逆張りになっているトレーダーの反対売買」つまりストップロスオーダーの存在が値動きを加速させるもっとも大きな理由になっています。その際に皆が「上がるだろう」と予測している環境で上昇していくケースが多いものですが、時折市場コンセンサスと真逆の方向へ相場が動きだしビックリするほど市場コンセンサスと反対の方向へ相場が進行してしまう場合があります、オーバーシュートのメカニズムですね。相場がオーバーシュートした際に順張りに張れていれば、勝ち組にまわった超の付く少数派は大きな利益を享受することになります。その大きな利益を享受するためにどのような事前予測を立てれば良いのでしょうか?有効な手段をお話しておきます。わかりやすいように記憶に新しい直近の具体例から解説します。

掲載したチャートは2009年年始のドル円時間足です。例年年始の短期筋の行動パターンは「ほとんど売りから」入ってきます、ZEROもお年玉狙いで大晦日にショートポジションを20Lot取っていました。マーケットでは91.00-91.50での本邦輸出勢の売りオーダーに年末から注目が集まっており、かなり分厚い売りでこれを上抜けできないというコンセンサスでした。個人投資家の間でも機関投資家などプロの投資家の間でも2009年のコンセンサスは「円高一色」となっていました。もしかしたらオバマ政権への期待感から多少は「株高+円安」になるかもしれないというコンセンサスでオバマユーフォリアが「どこまで続くか」相当懐疑的な雰囲気になっていました。そこへ来てこのチャート、足型を見る限り強い上昇トレンドが発生しており、ZEROは91.05で即ロスカットしましたので20pipsほどの負けで済んでいますが、91円台後半で92円台後半で「もう上がらないだろう」「どんどん円安になる環境ではない」というコンセンサスこそが新規ショートポジションをつくらせてはロスカットの繰り返しで上昇の勢いを加速させた最大の要因なのです、市場コンセンサスがドル円ショート、円高に傾きすぎていたことが94.65などという高値オーバーシュートを生み出した最大の要因なのです。

ここで学んだ参加者は2月18日、19日の急騰でも「値ごろ感」から安易にショートを取らず、チャートに従い大きな利益を享受した超少数派となったはずです。ZEROはスキャル中心でしたがどこまで行ってもロング中心で攻めることができました。ブログでは連日、ファンダメンタル的な予想をせず「チャート重視」で行きましょうと呼びかけました、ショートを推奨したのは1回のみで93.25割れでダブルトップを形成した場合のみ93.20-25でショートという戦略を推奨しています、結局この日は93.30ががっちりとサポートされ94円台へ上昇しましたのでエントリー自体ありませんでしたし、スキャルピングではロング方向へ攻めています。週半ばの記事にも書いたかと思いますが92円台後半、93円台後半では87円から反転して以来久しぶりの高値に個人投資家による「値ごろ感でのショート」に加え「どんどん円安にはならないだろう」というプロの投資家をも巻き込んで92円台後半で売っては93.00でストップにかかり、93円台後半でまた売っては94.00のストップにかかってしまうという繰り返しこそがドル円の上昇をオーバーシュートさせたのです、ぜひ今後は市場コンセンサスと実際のチャートの足型が真逆に動いて乖離している時には超少数派として大きな利益を教授しましょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

2月最終週注目の米経済指標、日米株価は本物の正念場へ突入、3月危機に政局混迷GDP-12.7%の日本つらい。

19:36
こんばんは、来週注目の米経済指標は25日(米)1月中古住宅販売件数、26日(米)1月耐久財受注、(米)1月新築住宅販売件数、27日(米)2月シカゴ購買部協会景気指数と住宅関連がちらほら発表されますがマーケットの関心は米大手銀の国有化懸念やGM・クライスラーを米政府がどうするのかにより大きな注目が集まっています。3月5日にECBの利下げが迫りますのでユーロ圏の利下げ観測や要人発言には常に注意となります。心配なのは日米株価動向でNYダウ・日経平均ともに底割れムードへリバウンドも弱そうでしばらく買い上げていけない展開になりそうです、ZEROはFX専業ですが長期投資で株を買っていく準備をダウ8,000ドル、日経8,000円が重くなったところで始めました、楽天証券で現物株・CFDではひまわり証券に口座開設をし楽天はID/PW待ちになっています、3月には現物を押し目買いして秋にも少しづつ買い増してみようかと考えています、いずれにしても4月になれば金融市場全体の雰囲気が大きく変わっていると予想しています、日本でも政権交代する可能性もありますし、GM・クライスラーの未来も4月には結論が出ているハズです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

来週23~27日のドル円・ユーロドル相場の見通し、GMクライスラーに審判が下るかガイトナー&サマーズに注目、日足チャートを確認。

USDJPY20090220日足チャート EURUSD20090220日足チャート
10:31
おはようございます、2月も最終週23~27日のドル円・ユーロドル相場の見通しです。マーケットのメインテーマは17日に再建策を提出したGMとクライスラーを最終的にどうするのかに注目が集まっています。リーダーシップはオバマ政権ガイトナー財務長官とサマーズNEC委員長で「とりあえずは徹底的にリストラしなさい」ということになっています。会合が開かれるたびに憶測が流れますので完全に決着するまでは大きな材料になりそうです、GM傘下のサーブが事実上破たんしただけで大きな影響がありましたから注意しておきます。日足チャートからは先週は1.27割れショートを推奨したユーロドルは「レンジに入りそう」だと予想しています、米銀の国有化懸念や週末のショートカバーに値を戻してクローズしていますがユーロとドルの優劣に決定的な材料がない以上「どちらも買えない通貨」となるかと思います。ユーロは3月5日に利下げの可能性が濃厚でここは利下げをしてくると思います、2月も最終週ということは金融政策の日程が迫っており、欧州での悪材料が出るたびに「利下げ観測浮上」でユーロの上値を押さえこまれそうでユーロドルが週明けからどんどん上昇していくことは考えにくいかと思います、結論は揉み合いながらもやや下方向を意識、上値は相当重い。ドル円はクロス円と共通しますが米国勢のレパトリが継続しておりクロス円は売り込まれにくい地合いになっています、ドル円日足をみれば92.50がポイントになることは明らかでこれを割り込むまでは高値揉み合いを予想しています、上は年初来高値94.65を抜けれるかに注目が集まっています、このところのドル円相場は週に2日程度は大きく動く場面がありますね、サーブのネタ以外はNY時間に山場が訪れているので今週もNY時間に注目をしておきます、レパトリやM&A関連とみられる玉がからみファンダメンタル的な予想は難しいですから今週も引き続きチャートのポイントを頼りにトレードをしていきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

トレードスタイルについて寄せられたご質問にお答えします。

※読者の方より寄せられましたご質問は、重複を回避するため記事(匿名)にて共有させていただく場合がございます、あらかじめご了承ください。

—–ご質問——
現在、ゼロさんのブログに出会う前までは

基本、デイトレードスタイルで
ポンド円を使って
チャート分析は平均足を使い、RSI、ボリジャーバンド、MACD、 ADX
を使用して
4時間、1時間、30,15.5分足と感じでトレードしてます。

しかし、いろんな分析をしても上手くいきません。
とゆーかポンドの動きがよめません..
おそらく勉強不足なんですが..


そのタイミングでゼロさんのブログに出会いました。

zeroさんは基本
ドルとユーロの円
ローソク足を使い、トレンドの転換を狙った4つのチャートパターンっていうのが
基本な気がしますが
他のテクニカル分析は使っていないのですか?

もし差し支えなければzeroさんの基本ベースの形
をご教授いただけませんか?

今はとりあえず、何も考えず、いろんなものを試してみて
自分にあったものを探している状況です。
—————–

まず「FX投資の最終目的」から考えましょう、本気でトレードをするのであれば「月間トータル収支をプラスにすること」であり「年間トータル収支をプラスにすること」であり「生涯トータル収支をプラスにすること」だと考えてよいかと思います。例外的にまったくの趣味・暇つぶしやオンライントレードが好きという参加者もおりますのでそれは個人の自由です、あくまでも本気でトレードに取り組む前提であれば今日100万勝てば明日200万負けてもいい、つまりトータルで負けることが目標という方はいないかと思います。これを前提にデイトレードのスタイルに関して詳しくご説明します。まず一言で説明すると「ZERO流のトレードスタイル」というのはプロの為替ディーラー(短期筋と呼ばれるような大口投資家)とまったく同じスタイルです。正確にはプロの為替ディーラーにもマクロ系ファンド(ファンダメンタルズ分析を重視するタイプ)やモデル系ファンド(チャート分析テクニカル分析を重視するタイプ)などいくつかの種類がありますし、勤務しているところにより取れるリスクもまちまちです。

ただしプロのディーラーは、おおむねロスカットはきつめに設定しなければならない決まりになっているところが多いです。この短期的には最もマーケットを動かす主導権を持っている短期筋と「同じ行動をとる」というトレードスタイルになっています。短期筋が売り込んでくるならその短期トレンドに乗って売りますし、買ってくるなら買う、そして見落としがちなのが大口参加者が様子をみているときには同じく様子をみるということも大切にしています。米国休場に合わせてトレードを休んでいるのもそれが理由です。あとはロスカットも同じ場所で必ずします、急落や急騰につながるポイントで逆張りになっていた場合はプロなら必ずロスカットします、これにも必ず同調しています。トレードのテクニックに関してもすべて「プロと同じ行動」がベースにあります、プロの大口トレーダーでチャートを見ていないトレーダーはほとんどいませんからチャートを重視します、プロが重要視する指標は必ずチェックします、すべては相場を動かしている本当の要因が「需給」だからです。

これが答えである以上マーケットで短期的に最も大きな玉を打ってくるトレーダーについていくのはトレードの王道であり正攻法であると考えます、時間は非常にかかりますがこれができるようになると相場環境が変わっても長い間安定して勝てるようになります。オシレーター系をなぜ使わないというご質問に関しては非常に長くなりますが、何度も寄せられていますので少しまとめた形で簡単にご説明します。まずスキャルピングブログ側の記事に世の中の法則みたいな記事がサイドバーの手法のところにありますのでご覧ください、さらに「FX投資というゲームの特性」を正確に理解しておく必要があります。敵を知っておかなければ倒せませんのでしっかりと分析し正確に特定します「FX投資というゲームの特性」はいくつかあり、まずFXとは「みんなでジャンプがある世界であり全員ジャンプのない世界」です。わかりやすく説明すると例えばテニスや囲碁・将棋というゲームでは「相手が負ければ自分が勝ち」となりますね、これは絶対です、1対1のゲームですから。

FXというゲームは複数の勝者が同時に発生することが可能で参加者全員が勝つことはないゲームなのです。そしてFXとは複数の正解があるゲームなのです、目的は収支をプラスにもっていく事ですが、ZEROのトレード手法(スタイル)で勝つことができますし、オシレーター系を使用したシステムトレードやファンダメンタル分析で勝つことも可能で実際に実績を上げている人がそれぞれのトレード手法(スタイル)に存在します。プロディーラーでも「売られすぎ買われすぎの指標」つまりオシレーター系は使えない、トレンドが発生すれば全く役にたたないといいますが、ZEROはすべての手法を否定するものではありません。おそらくオシレーター系はシステムトレードなどに有効で「ある統計のもと」で利用する指標なのだと思います、ZERO流ですとプロのトレーダーと同じ行動をとるという個人的には王道で一生使える手法と考えていますので、大口のプロトレーダー皆がオシレーター系を使用しないのであれば同じく使用しないという原則に基づいているのです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ストップロスについて寄せられたご質問にお答えします。

※読者の方より寄せられましたご質問は、重複を回避するため記事(匿名)にて共有させていただく場合がございます、あらかじめご了承ください。

EURUSD20090217日足チャートEURUSD20090217T5分足チャート

—–ご質問——
はじめまして。いつも拝見させていただいてます。まだ1ヶ月くらいの超初心者です。

ZEROさんに質問です。初歩的な質問で申し訳ありません。
5分足で1.27をブレイクする前の足でまず1.2755付近から1.2710付近まで下落していますがこれはどういった理由からなのでしょうか?その付近にストップがあったということなのでしょうか?
—————–

結論から申し上げますと「断続的にストップがあった」ということになります。直近の安値を拾ってみてください2日1.2704、12日1.2719、16日1.2724ですね、そして当日直前は1.2750を割り込んでいません、自分がロングポジションを保有している場合にロスカットを設定する場所を想像します、当然多くのマーケット参加者がいますからあるトレーダーは1.2750にストップを設定しますし、別の参加者は1.2720や1.27に設定するトレーダーもいます、ブレイクアウトでは一番大きなストップがある場所を予測し順張りエントリーで良いかと思います、通常はストップは個人差がありますので必ず断続的になります、ロスカットの設定がわかりやすい場所になるほどヒットしたときの勢いがつくということです、今回一番大きなストップは1.270だと思いますので1.27であればブレイクアウトが成功する確率が高いですし、1.2750からショートにすれば大きく取れますが、その代り1.27がサポートされて即反転するリスクも高まることになります。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero