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ドル円97.60まで下落、民主党小沢代表が辞任、欧州株軟調・NYダウ先物も下落。

USDJPY20090511L5分足チャート
19:35
こんばんは。11日のドル円相場は下落一時97.60まで売られています。99円台は売ろうと予定していたものの東京時間の高値は98.83でした。ドル円の下落は予想していただけに残念です。東京時間の安値が98.16でしたが、結果的にはこれが意味ありましたね~油断してました。本日はこの近辺に200日線が来ていますのでそれを意識しての98.16ですから、東京の安値を欧州時間に更新し来たところでは「迷わず売り」でした。途中で民主党の小沢党首辞任のニュースがでたことと、先週水曜に下げ止まったレベルが97.97あたりで、98.16をブレイクしても98円割れ程度の下げに終わった場合、あまりにも利幅がないので見送ってしまいました。

民主党に関しても最初は小幅円売りがでたようですが「よくわからない材料」であるため躊躇してしまいました。海外勢は日本の政治が3流であることは良く理解しているため、欧州株安+ダウ先下落に素直に反応する展開になりました。98.10-15レベルを切れたことで戻ってもある程度売りが強そうですから、ここはショートカバーを狙わず「次の売り場」を探したいと思います。ずっとドル円の下落を予想していただけに、うまく入れなくて残念です。11日東京・欧州時間はノーポジションでした。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

今週のドル円引き続き上値が重い展開を期待、日足ヘッドアンドショルダーでトレンド転換か、上昇トレンド継続かに注目。

USDJPY20090511日足チャート
9:39
こんにちは。今週のドル円相場は引き続き日足チャートに注目をしておきます。先週は水曜日のADPリポート以降「跳ねたら売り、跳ねたら売り」のモグラ叩きが成功しました。今週も同様の展開を期待しています。7日ECBトリシェ総裁の会見中にユーロドルの売りにつられて跳ねた99.75というしっかりとしたポイントがありますので、99円台でショートにしたポジションはここで一旦ロスカットしておきたいと思います。99.75-100.00までは100円トライの具合を観察し、大台ホールド出来ないと判断すれば再度売りで攻めます。最終的には日足がヘッドアンドショルダーになってターゲット90円台前半というのが理想ですが、上抜けし日足上昇トレンド継続ならすぐに手じまいして切り替えます。下は目先のポイントに98.20、98.00あたりを見ておきます。まとめるとまだドル円の買い手は多く残っていますので持ち合いが継続しそうですが、基本的に売り中心のスタンスです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

FX投資(為替相場)にどの手法で挑めば勝てるのか?少し体系化して詳しく解説をしておきます。

[マクロ系]ファンダメンタルズ分析

[モデル系]テクニカル分析—チャート分析—トレンド系
                   |—オシレーター系
            |—システムトレード

おおざっぱにまとめると、最近のFX投資手法は上記の図のように分かれているかと思います。ZEROの場合には[モデル系]テクニカル分析—チャート分析—トレンド系に分類されます。これを柱として独自の相場観や投資家心理、マーケットのポジションの偏り、ストップロスの位置などを推測しながらトレードをしています。投資手法に関しては「複数の正解が存在している」と考えていますので「どれが正しいor間違っている」という答えはないかと思います。FX書籍や専門家は「自分に合った手法をみつけてください」と毎回逃げますので、絶対的な答えがない問いでありながらも、私がそれを決定してきた根拠、今のトレード手法に行きついた理由などを解説しておきたいと思います。

以前から非常に多いご質問である「なぜオシレーター系を使わないのか?」「システムトレードはやらないのか?」というご質問にも一部お答えすることになるかと思います。ただし、投資手法に関しては実に深いテーマで簡単かつ一概に「こうです」とはご説明できません。そこで複数回にわけてひとつひとつ解説をしてみようかと思います。どのような投資スタイルを選択して良いか迷っている方は参考にされてください。極論すれば「すべての手法を徹底的にリアルマネーで検証し、一番良いものを選ぶ」となりますが、そんな時間とお金があるかたは稀です。私は時間節約も含めて「システムトレード」と「オシレーター系」は一切の勉強・研究をしたことがありません。これがなければ勝てないとなった場合には検討しますが、現時点では不可欠なものにはなっていないため完全に省いています。

初心者の方のためにも第1回の本日は用語から簡単に解説しておきます。まず一番最初の分岐点「マクロ系」と「モデル系」ですが、語源などは省きます。マクロ系とはファンダメンタルズ分析により各国の通貨間にある歪みを狙って裁定取引をします。歪みは簡単に言えば割高・割安といったもので株取引でもよく分析されると思います。最近ではユーロなどがあまりにも売り込まれすぎたあたりでは執拗に買いを入れてきます。こういったファンダメンタルズ分析を柱にしたトレードは個人的には「比較的長期」の投資に向いていると思われます。このような投資スタイルを得意とするファンドをマクロ系ファンドなどと呼びます。次にモデル系ですが、こちらはチャート重視のテクニカル分析を予想の柱にしている人たちで、ZEROもこちらに分類されます。

多くのトレーダーはチャートもファンダメンタルズも分析していますが、予想の柱としているかの違いで分類して良いかと思います。例えばZEROの場合は「多分近々ドルが売られそうだ」と思っても、チャート分析からのエントリーの根拠がなければ絶対にポジションを取ることはありません。これは「チャートを重視している」と言えます。逆にチャートの足型さえ良ければ「チャート分析のみ」でもエントリーすることはあります。長くなりましたので続きは次回、オシレーター系やシステムトレードについての見解も個別に解説をさせていただきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

NYダウまた大幅高8,500ドル乗せ。米4月雇用統計受けドル売りが加速、リスク許容度の回復もドルの上値を抑える展開へ。

USDJPY20090509日足チャート
8:56
おはようございます。8日のNYダウは 8,574.65 +164.80 +1.96% とまた大幅上昇し「まるで好景気」の様相。株高でリスク許容度の回復から「円売り+ドル売り」となりクロス円は上昇しドル円のみ下落となりました。デイトレでは昨日は終日様子見としましたが、ドル円はやはり上値が重いですね。米雇用統計で跳ねたところはまた売りで攻めようかと思いましたが99.54まででしたので見ました。希望としては1度100円にワンタッチして1円くらい一気に急落する場面を見たかったのですが、買いが弱かったですね。結局8日のドル円相場はアナリストやトレーダーがみな102~103円を予想するなかでの下落となり98.45-50でクローズしています。デイトレの売買戦略では水曜のADPリポートから「跳ねたら売り」に転換してましたので金曜の終値を見る限り「負けることはなかった」と思います。来週ですが依然みなの予想は102~103円狙いに変化がありません。現状としては「みなの予想が一致しているのになかなか上がらない」という相場環境です。

8日米雇用統計で一旦材料が出尽くし、アク抜け感も強く株式市場は堅調ということで、来週からはまだ誰も注目していない新材料を探すことになりそうです。といっても材料などないと思いますので「需給」や「投資家心理」が相場を動かしそうです。ドル円相場の来週以降の予想は先入観を持ちすぎず、上下5分5分と見ておきます。7日トリシェ会見で跳ねたところ99.75と100円ちょうどを上のポイントに見て、売買戦略としては99円台ミドルでまた売って99.75でロスカットしようかと考えています。99.75-100.00では様子をみて100円台をホールド出来なければ再度売りと考えています。上下5分5分にみて何故売りか?と申しますと現状のレベルではショートのほうがリスク管理しやすいことと、日足トレンド転換したときの期待値が大きいからです。おそらくドル円は上抜けしてもあまり大きな利益は狙えません。102~103円レベルでは週足レジスタンスにぶつかりますので、万一これをブレイクしても最大105円、下は90~92円までありますのでおいしいです。

ロングにしてしまうと損切りは難しいです。最も目先になるのは98.20、98.00、その次は95.61ですが、今年のドル円相場を見る限り「下がったら買えば勝てる」というムードが完全に出来上がっているので危ないですね。1月の87.10から先週まで「下がったところで買えば勝てる」となっていたのは「日足上昇トレンドの中にいたから」です。つまり99.50-101.44より下でのロングは5ヶ月間すべて勝っているわけですね。「株価堅調、極端な円高の可能性なし」という雰囲気が完全に出来上がっているので下に来たときは本当に危ないです。上に抜けた時には「たかが知れています」おそらく98.00レベルでは買うでしょうし、97円ならもっと買う、96円でさらに買うでしょうから95円を割れたら「今までの利益すべてと元手すべて」を1回で持っていかれる可能性があります。今までは毎回必ず上昇してきましたが、次に直近安値の95.61を切れると危ないと思います。今やプロやセミプロまでもが「下がったら目をつぶって買い」というスタンス、円キャリー時代にこのムードで全部持っていかれたじゃないですか。ただし、101.44を上抜け日足上昇トレンドが継続するなら押し目買いは通用します、下落トレンドに転換したら要注意です。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

21:30米4月雇用統計(失業率8.9%、非農業部門雇用者数-60.0万人)、ドル円100円乗せ年初来高値トライか。

USDJPY20090508日足チャート
18:08
こんばんは。8日の外国為替市場は21:30米4月雇用統計(失業率8.9%、非農業部門雇用者数-60.0万人)待ちになっています。欧州株は堅調でNYダウ先物の上昇しています。ドル円相場は朝方の解説の続きになりますが、現在「日足上昇トレンド」で100円乗せ→年初来高値101.44更新へ向けて上値トライ中です。デイトレでは今日は予定通りノーポジションです。相場もまったくみていません。ドル円日足トレンドは来週には5営業日で足が5本並びますので、このあたりで結果がでそうな気がしています。今日はとりあえず1度100円に乗せてほしいですね。その時にNYクローズまでホールド出来るか、上髭になるか見ておきたいと思います。100円に乗らないことには年初来高値の101.44超えはありませんので、来週5日くらいで乗せてこれないと「トレンド転換」しそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero