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NYダウまた大幅高8,500ドル乗せ。米4月雇用統計受けドル売りが加速、リスク許容度の回復もドルの上値を抑える展開へ。

USDJPY20090509日足チャート
8:56
おはようございます。8日のNYダウは 8,574.65 +164.80 +1.96% とまた大幅上昇し「まるで好景気」の様相。株高でリスク許容度の回復から「円売り+ドル売り」となりクロス円は上昇しドル円のみ下落となりました。デイトレでは昨日は終日様子見としましたが、ドル円はやはり上値が重いですね。米雇用統計で跳ねたところはまた売りで攻めようかと思いましたが99.54まででしたので見ました。希望としては1度100円にワンタッチして1円くらい一気に急落する場面を見たかったのですが、買いが弱かったですね。結局8日のドル円相場はアナリストやトレーダーがみな102~103円を予想するなかでの下落となり98.45-50でクローズしています。デイトレの売買戦略では水曜のADPリポートから「跳ねたら売り」に転換してましたので金曜の終値を見る限り「負けることはなかった」と思います。来週ですが依然みなの予想は102~103円狙いに変化がありません。現状としては「みなの予想が一致しているのになかなか上がらない」という相場環境です。

8日米雇用統計で一旦材料が出尽くし、アク抜け感も強く株式市場は堅調ということで、来週からはまだ誰も注目していない新材料を探すことになりそうです。といっても材料などないと思いますので「需給」や「投資家心理」が相場を動かしそうです。ドル円相場の来週以降の予想は先入観を持ちすぎず、上下5分5分と見ておきます。7日トリシェ会見で跳ねたところ99.75と100円ちょうどを上のポイントに見て、売買戦略としては99円台ミドルでまた売って99.75でロスカットしようかと考えています。99.75-100.00では様子をみて100円台をホールド出来なければ再度売りと考えています。上下5分5分にみて何故売りか?と申しますと現状のレベルではショートのほうがリスク管理しやすいことと、日足トレンド転換したときの期待値が大きいからです。おそらくドル円は上抜けしてもあまり大きな利益は狙えません。102~103円レベルでは週足レジスタンスにぶつかりますので、万一これをブレイクしても最大105円、下は90~92円までありますのでおいしいです。

ロングにしてしまうと損切りは難しいです。最も目先になるのは98.20、98.00、その次は95.61ですが、今年のドル円相場を見る限り「下がったら買えば勝てる」というムードが完全に出来上がっているので危ないですね。1月の87.10から先週まで「下がったところで買えば勝てる」となっていたのは「日足上昇トレンドの中にいたから」です。つまり99.50-101.44より下でのロングは5ヶ月間すべて勝っているわけですね。「株価堅調、極端な円高の可能性なし」という雰囲気が完全に出来上がっているので下に来たときは本当に危ないです。上に抜けた時には「たかが知れています」おそらく98.00レベルでは買うでしょうし、97円ならもっと買う、96円でさらに買うでしょうから95円を割れたら「今までの利益すべてと元手すべて」を1回で持っていかれる可能性があります。今までは毎回必ず上昇してきましたが、次に直近安値の95.61を切れると危ないと思います。今やプロやセミプロまでもが「下がったら目をつぶって買い」というスタンス、円キャリー時代にこのムードで全部持っていかれたじゃないですか。ただし、101.44を上抜け日足上昇トレンドが継続するなら押し目買いは通用します、下落トレンドに転換したら要注意です。

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。

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