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【5月ドル安→6月ドル高へ】全体がドル安のなかドル円だけは実需などの買いで底堅い→6月には上昇か?ユーロドル1.15へ。

20150515Tユーロドル日足チャート 20150515外為オンライン
◆14日の為替市場では、ドルロングの巻き戻しが継続するなかドル円だけは実需の買いなどで底堅く推移しています。5月はSell in Mayで積み上げたドルロングの巻き戻し+短期ドル売りとなっていると思われます。この流れが今月で終了するはずで、6月はまたユーロドルの売りが再開しそうです。ドルロングの巻き戻しが完了するまでは、米経済指標も無関係にドル安が進みそうです。チャートだけを見てドル安がどこまで進むか確認すれば良さそうです。ユーロは昨日ロンドン時間に大幅に買われました。本日も同じ時間に上昇していく可能性があります。投資戦略はユーロドルの上昇が終わるのを確認してから売って行く方針。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【米小売売上高→ドル全面安!】9月利上げも消滅か?ドルロングポジションの解消さらに加速。5月相場は「ドル安+円安」が正解でした。

20150514Tユーロドル日足チャート 20150514外為オンライン
◆13日は21:30に発表された米4月小売売上高0.0%(予想+0.2%)、除自動車+0.1%(予想+0.5%)と市場予想を下回りドル全面安で反応しています。大幅なドル安となりましたが、値動きや引け方を見る限り今年4月まで積み上げたドルロングの巻き戻しが続いている模様。米小売売上高はきっかけに過ぎず、ドルロングの巻き戻しが完了するにはもうしばらく時間がかかりそうです。豪ドルもドル全面安を背景に堅調、高値引けとなりました。対円でも週足基準線の96.08を上抜けてクローズしたため売りポジションを損切りしています。予想外だったのはギリシャとは無関係に「米ドル買い+ユーロ売り」の積みあがったポジション解消が米ドルだけの事情で起きた事です。4月後半からドルロングの巻き戻しが始まりましたが、これも米6月利上げ観測の消滅でした。月後半にもう一度ギリシャ関連が蒸し返される可能性もありますが、まずは積み上げたポジションの解消を待ちたいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【欧州債券売り→ユーロ買い】ユーロは揉み合い、豪ドルは上昇トレンドへ!ドルロングの解消が継続、米4月小売売上高に注目!

20150513Tユーロドル日足チャート 20150513外為オンライン
◆12日の金融市場は「債券売り」となりました。独金利上昇にユーロ買いで反応しています。為替市場は全体的にドル安+円安になっており、ドル円以外のクロス円はおおむね上昇しています。4月の終わりあたりから積み上げてきたドルロングの解消売りが起きており、これがSell in Mayだったと言えるでしょう。様々な市場で積み上げたポジションの解消が進むなか、何か大きなリスクが浮上するかどうかが5月後半のポイントになりそうです。目先は円安+ドル安の流れが継続、ドル円だけは年金筋や長期資金の買いに支えられドル安に振れてもスピードは遅いでしょう。豪ドル円は今日にも96円を超えてきそうです。週足の転換線96.08がレジスタンスですが、すでに上昇トレンド入りしているように見え、当面は上昇しそうです。ユーロは揉み合いでしょう。トレードは不調でしばらくは負けが続きそうです。株安にドル安で反応しており、過去のリスク回避とは真逆の反応。このあたりはドル中心相場だったからリスク回避=ドル安+円安になってしまうものと思われます。「株安+円安」は取りにくいポジションでした。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【ギリシャ5月末がヤマ場】ユーロ安で恩恵のドイツに妥協の理由なし!ギリシャが追加支援を受けるために妥協か?ポンド堅調、NZドル軟調。

20150512TNZドル円日足チャート 20150512外為オンライン
◆11日はユーロ圏財務相会合が開催されたものの進展は無し、今後数週間で合意したいとのこと。6月末までの支援延長を受けるには5月末には合意できていないと「事務的に間に合わない」とのことで、向こう3週間以内に合意かデフォルト懸念浮上か結論が出ていることになります。ギリシャは追加融資がないと月末の公務員給与や年金の支払いに不安が生じます。ギリシャ側の妥協で合意となりそうです。いずれにしてもギリシャ関連は一旦忘れられても油断せず警戒しておくべきでしょう。英国では「拮抗している」との予想に反し、キャメロン政権がしっかり勝ち継続への安心感が広がっています。BOEも次の行動は利上げと言っておりポンドが急激に買われました。一方でNZドルは利下げ観測の浮上に売り込まれています。一時90円台で並んでいた豪ドル円とNZドル円は一気に6円の価格差となっています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【今週5/11-15為替相場見通し】合意の目処が立つまではギリシャ支援協議が最大テーマか?11日ユーロ圏財務相会合デフォルト懸念高まる!

20150511Tユーロドル日足チャート 20150511外為オンライン
◆今週5/11-15為替相場見通しです。今週以降は当面ギリシャ支援協議が最大テーマとなりそうです。「合意へ向けて目処が立つ」もしくは「デフォルトする」まで関心を集め続けるでしょう。交渉の間は要人発言に振らされる展開になりそうです。予想では「デフォルトの可能性は十分あり」「ユーロ圏離脱はなし」と見ています。その他、米中経済指標をいつも通りこなしつつ、ポンド関連では11日英BOE政策金利発表、13日英BOE四半期インフレレポートで動きが出そうです。米国では6月FOMCでの利上げ開始観測が消滅しており、とにかく話題はギリシャです。合意へ向かうかデフォルトへ向かうかでリスク回避かリスク選好か全てを左右する材料になりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero