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英中銀金利据え置き7対2、インフレ・GDP見通し引き下げ。米4月CPI予想下回る。アップル株が最高値。

20180510ポンド円日足チャート
10日のNYダウは196ドル高(+0.80%)、ナスダックは65ポイント高(+0.89%)でした。

米4月消費者物価指数・前月比+0.2%(予想+0.3%)、コア前月比+0.1%(予想+0.2%)と、市場予想を下回った事を受け、利上げ加速観測が後退しています。

BOE金融政策、議事録、四半期インフレレポートでは、金利据え置きを7対2で決定、インフレ見通し・GDP見通しを下方修正しています。市場コンセンサスはハト派に傾いてしたものの、素直にポンド売りで反応しました。

直近は久しぶりに「円安」が目立ちました。武田薬品によるシャイアー買収を筆頭に、海外企業の買収に絡む実弾や思惑が市場で話題になっています。

その他、米10年債利回りは3%手前で横這い、CRB指数は204ポイント台へ上昇しています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

武田薬品正式にシャイアー買収提案へ!決定した場合、ポンド円が反応するか大注目。今晩シャイアー取締役会。

20180508ポンド円日足チャート
7日はドル高+原油高となりました。NYダウは94ドル高(+0.39%)、ナスダックは55ポイント高(+0.77%)続伸しました。

直近の大幅なドル高は、いくつかの要因が重なったものですが、トランプ政権が打ち出した「レパトリ減税+法人税減税」が相当に効いているかもしれません。

米企業は海外に滞留していた資金をレパトリ減税を利用して本国へ還流させ、法人税が下がった本国で設備投資をしていく流れがあったと考えられます。

投資家の「ドルショート+ユーロ・ポンドロング」が溜まっていたこともあり、ドルが一気に巻き戻しました。ドルインデックスは年初来高値を更新しています。

本日は武田薬品によるシャイアー買収の期限を迎えます。報道では正式にン買収提案を行い、シャイアー側は取締役会で承認する見通し。

仮に巨額買収が決定した場合、ポンド円が大きな反応を見せるか、織り込んでいて動かないか注目しています。大きく動いた場合にはポンド円でトレードしたいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米3月コアPCEデフレーター+1.9%へ!豪RBAキャッシュターゲット、米4月ISM製造業景況指数の発表あり。

20180501ポンド円日足チャート
30日の米国株は下落。米携帯3位Tモバイルと4位スプリントの買収合意が重しとなりました。FRBが物価の目安としている米3月コアPCEデフレーターは前年比+1.9%(予想+1.9%、前回+1.6%)となり、ほぼ2%に到達しています。

5/1-2に開催されるFOMCで「6月利上げ示唆」があるか注目されています。今回は議長会見のないFOMCであり、サプライズで利上げという事も無いでしょう。

本日は豪RBAキャッシュターゲット、米4月ISM製造業景況指数の発表があります。また来週8日までには、武田薬品によるシャイアー巨額買収が決まるかもしれません。

もし決まれば、ソフトバンクによるARM買収を超える約7兆円規模の買収となり、ポンド円へのインパクトは大きいでしょう。5月はこの巨額買収案件にも注目しておきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

NYダウ212ドル高!米企業決算本格化、トランプ減税効果に期待高まる。シリア攻撃1回のみで激化せず。

20180417ポンドドル日足チャート
16日のダウは212ドル高、為替はドル安。ポンドドルは1.43台へ上昇、年初来高値圏で推移しています。週明けの東京市場は、シリア攻撃が1回のみで激化しなかった事を受け、緊張感が和らいで始まりました。

中東地政学的リスク後退により、米企業決算へ関心が移っています。米企業決算はトランプ減税の効果に期待が高まっており、楽観的な見通しが大勢を占めています。

ポンドドルは利食いの後、100ポイント近く上昇してしまいました。リスクオン+5月利上げ観測により、ポンドは堅調な動きが継続しています。

ただし、投資戦略も正しかったわけですし、利食いで終わっているので、ポジティブに考えるべきかと思います。ネガティブな感情のままトレードを続けるとロクなことになりません。

こういった割り切りやメンタルの切り替えは常に重要です。ユーロドルは、IMMユーロロングが15万枚に迫る中、小幅上昇となりました。例年通りであれば5月に一定程度のポジション解消が起きるかもしれません。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

パウエルFRB議長「悪い」インフレ懸念を示唆!NYダウまた暴落572ドル安、ドル円106円台へ再下落。

20180407ポンドドル週足チャート
6日はトランプ大統領が中国に対し、1000億ドルの追加関税を課すよう指示した事を受け、ダウ先物が急落しました。

NY時間に発表された米3月雇用統計は、非農業部門雇用者数10.3万人増(予想18.5万人増)、失業率4.1%(予想4.0%)、平均時給+0.3%(予想+0.3%)となりました。

平均時給を除けば予想を下回る結果となり、平均時給にも利上げ加速という程の強さは見られません。市場は素直に「ドル売り」で反応しました。

パウエルFRB議長は、関税がインフレを押し上げる可能性を示唆しました。日本でもコストプッシュ型の悪いインフレの兆候が、牛丼屋を始め色々なところで出てきています。

仮に米国でも輸入関税が次々と導入されていけば、輸入物価の上昇を通じて悪いインフレが起きそうです。米中貿易戦争は2~3か月の交渉期間があると見られています。

かつての北朝鮮問題のようですが、言葉の応酬だけなのか、それとも本当に貿易戦争を始めるのか、確認していく事になりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero