
(出所:外為オンライン)
14日の米国株は上昇。S&P500種42ポイント高(+0.79%)、ナスダック総合107ポイント高(+0.64%)でした。為替市場はドル安。
今週は日米通商交渉に注目しています。通貨問題ではドル高是正(=円安是正)を望んでいるものの、既に投機筋は歴史的水準まで円買いポジションを積み上げており、基本的には綱引きになりそうです。
ベッセント米財務長官が通貨問題の是正へ向け、どのような具体策を出してくるか注目しています。
その他、トランプ関税を受けて、ウォラーFRB理事が積極的な利下げを示唆しました。
日経平均は2番底をつける流れになった場合、最初の安値30,792円や大台の3万円をサポートできるか。米国株も4月前半の1番底から戻りを試しています。2番底を形成する流れになるか注目です。
ドル円は昨年8月安値139.57や139円を割り込むと、さらに大幅な下落リスクが点灯しそうです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。