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米6月小売売上高は強い結果も利下げ方針に変更なし。米大手銀決算、金利低下が重しに。為替市場は合意なき離脱懸念を材料にポンド売り。

20190717ポンドドル日足チャート
(出所:外為オンライン

16日の米国株は小幅下落、NYダウ23ドル安(-0.09%)、ナスダック35ポイント安(-0.43%)でした。

前日のシティGに続き、米銀大手の決算発表が相次ぎました。金利低下の悪影響に懸念が高まりました。

為替市場はポンド売りが継続、23日に英保守党党首選を控え、合意なき離脱懸念が高まっています。

ポンドは投機筋のショートポジションが積み上がっている中でチキンレースへ。

経済指標は、米6月小売売上高0.4%(予想0.1%)、除く輸送機器0.4%(予想0.1%)と強い結果でした。

それでも7月末FOMCでの予防的利下げに変更なさそうです。

→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米企業決算シーズン始まる!昨日は米大手銀シティG、今晩はJPモルガンチェース、ゴールドマンサックス、ウェルズファーゴが決算発表。

20190716ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

15日の米国株は小幅上昇、NYダウ27ドル高(+0.10%)、ナスダック14ポイント高(+0.17%)でした。為替はドルの動きが鈍く、ポンドが軟調でした。

英国では今月23日に保守党党首選を控えて、ボリス・ジョンソン前外相が優勢。合意なき離脱懸念からポンドが売られている模様。

BOEカーニー総裁も合意なき離脱なら利下げを示唆しています。

注目の米企業決算がスタートし、米銀大手シティグループが決算を発表しました。株式・債権トレーディング収入と利下げによる金利低下に懸念が高まっています。

銀行は米国株式市場が史上最高値を更新していく中で大規模リストラの繰り返し。約10年継続している景気回復局面でも金利が上昇しなかったことが重し。

かつてない銀行の脆弱さが、不景気サイクルに突入した時には大変な重しになりそうです。銀行は誰も経験したことがないくらい弱っています。

今晩も米大手銀JPモルガンチェース、ゴールドマンサックス、ウェルズファーゴが決算発表を予定しています。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

英・米休場のため為替市場も大きな動きなし。トランプ大統領「8月に発表がある」欧州議会選挙、ブレグジット党大勝利。合意なき離脱へ。

20190528ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

27日は英・米休場のため為替市場も大きな動きはありませんでした。トランプ大統領は日米通商交渉に関して「8月に発表がある」と発言しています。

欧州議会選挙では、英国のブレグジット党が大勝利。英国は合意なき離脱へ向かいそうです。イタリア・フランスでもEU懐疑派・極右政党が躍進しました。

6/28-29大阪G20での米中首脳会談(予定)へ向け、米中貿易摩擦がどうなっていくかにも注目しています。

中国の切り札と見られるレアアース禁輸については、米国も承知の上で強硬姿勢に出ている可能性があります。十分な備蓄や他の輸入先を確保しているのかもしれません。

為替市場としては、米中貿易摩擦がFRBの利下げに繋がるかがポイントになるでしょう。年内にも燻っている米利下げ観測がどうなるか注目していきます。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米中貿易摩擦激化、英アームがファーウェイとの取引停止「米政府の方針に従う」米中が言葉の応酬も。ポンド安加速、英メイ首相は辞任へ。

20190523ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

23日の米国株は下落、NYダウ286ドル安(-1.11%)、ナスダック122ポイント安(-1.58%)でした。

英半導体大手アームが米政府の方針に従うとしてファーウェイとの取引を停止、米中の言葉の応酬も加わって貿易摩擦激化の印象。リスクオフの動きから株安+円高となりました。

経済指標では、米4月新築住宅販売件数67.3万件(予想67.5万件)と予想を下回っています。

トランプ政権は昨年12月、株価が急落すると態度を変え、関税先送りするなど融和ムードに。今後も株価が大きく下落すると態度を変えてきそうですが、市場は米中貿易摩擦の長期化を織り込み始めています。

まずは6/28-29大阪G20での米中首脳会談が次の山場となりそうです。その前に今週末からの欧州議会選挙に注目。トレードはポンド円を売っていましたが、昨日までで利食っています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ファーウェイ以外の中国企業もエンティティリスト入りか?米中貿易摩擦、G20大阪まで続く。まずは欧州議会選挙、EU懐疑派とブレグジット。

20190523ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

22日の米国株は下落、NYダウ100ドル安(-0.39%)、ナスダック34ポイント安(-0.45%)でした。ファーウェイ以外の中国企業についても、新たにエンティティリスト入りが検討されているとの報道を嫌気しました。

為替市場ではポンドが下落しました。まずは今週末〜欧州議会選挙に注目。EU懐疑派がどこまで躍進するか。米中貿易摩擦は6月28-29日G20大阪で米中首脳が会うか?会った場合は、会談後に緩和へ向かうか注目。

中国は報復措置に関して切り札を切っておらず、今後レアアース禁輸や米国製品の不買運動が起きるか注目。現時点では習近平・劉鶴副首相のレアアース視察、企業単体の指示による局地的な不買運動に留まっています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero