(出所:外為オンライン)
23日の米国株は下落、NYダウ286ドル安(-1.11%)、ナスダック122ポイント安(-1.58%)でした。
英半導体大手アームが米政府の方針に従うとしてファーウェイとの取引を停止、米中の言葉の応酬も加わって貿易摩擦激化の印象。リスクオフの動きから株安+円高となりました。
経済指標では、米4月新築住宅販売件数67.3万件(予想67.5万件)と予想を下回っています。
トランプ政権は昨年12月、株価が急落すると態度を変え、関税先送りするなど融和ムードに。今後も株価が大きく下落すると態度を変えてきそうですが、市場は米中貿易摩擦の長期化を織り込み始めています。
まずは6/28-29大阪G20での米中首脳会談が次の山場となりそうです。その前に今週末からの欧州議会選挙に注目。トレードはポンド円を売っていましたが、昨日までで利食っています。
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