(出所:外為オンライン)
27日は英・米休場のため為替市場も大きな動きはありませんでした。トランプ大統領は日米通商交渉に関して「8月に発表がある」と発言しています。
欧州議会選挙では、英国のブレグジット党が大勝利。英国は合意なき離脱へ向かいそうです。イタリア・フランスでもEU懐疑派・極右政党が躍進しました。
6/28-29大阪G20での米中首脳会談(予定)へ向け、米中貿易摩擦がどうなっていくかにも注目しています。
中国の切り札と見られるレアアース禁輸については、米国も承知の上で強硬姿勢に出ている可能性があります。十分な備蓄や他の輸入先を確保しているのかもしれません。
為替市場としては、米中貿易摩擦がFRBの利下げに繋がるかがポイントになるでしょう。年内にも燻っている米利下げ観測がどうなるか注目していきます。
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