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英下院の代替案すべて過半数得られず。メイ首相案3度目の採決が濃厚、合意なき離脱、長期延期も。選挙に絡みトルコリラ暴落懸念高まる。

20190328ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

27日は英下院がEU離脱の代替案で投票したものの、すべての案で過半数を得られませんでした。今週中にメイ首相案3度目の採決となりそうです。

最終的にメイ首相案が可決なら5月22日期限の秩序だった離脱へ、否決なら合意なき離脱か長期延期の申請となりそうです。

米国株は小幅安、NYダウ32ドル安(-0.13%)、ナスダック48ポイント安(-0.63%)でした。

トルコリラは週末の選挙へ向け荒い動き、来週週明けまで含めてどこかで暴落が起きそうです。

暴落後は20円程度へ戻しそうな雰囲気もあり、影響は一時的になりそうな値動きをしています。一時的に予想外の安値がつくことに警戒すべき環境です。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

今夜英議会が複数の案を採決、メイ首相案3度目の採決28日実施か?米2月住宅着工件数-8.7%、米3月CB消費者信頼感指数124.1。

20190327トルコリラ円日足チャート
(出所:外為オンライン

26日の米国株は上昇。債券利回りの落ち着きと原油価格上昇を受け、NYダウ140ドル高(+0.55%)、ナスダック53ポイント高(+0.71%)でした。

経済指標は、米2月住宅着工件数-8.7%(予想-1.4%)、米3月CB消費者信頼感指数124.1(予想132.0)と、重要指標が予想を下回りました。

為替市場はトルコリラの上昇以外、目立った動きは見られませんでした。

今夜英議会が複数の案を採決する予定になっており、メイ首相案3度目の採決も28日に実施される可能性があります。

経済指標を確認しつつ、EU離脱の行方をみる相場になりそうです。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

EU離脱の主導権、メイ首相から議会へ移る。離脱期限は4月12日か?独3月IFO企業景況感指数99.6予想上回る。米国株前日比変わらず。

20190326ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

25日は今週3度目の離脱案採決を目指していたメイ首相が、可決に十分な支持を得られなかった模様。EU離脱協議の主導権は、メイ首相から議会へ移りました。

メイ首相の離脱案が採決できないとなれば、自動的に離脱期限は4月12日となります。英議会は27日に法的拘束力のない採決を行う模様。

米国株は前日比変わらず、NYダウ14ドル高(+0.06%)、ナスダック5ポイント安(-0.07%)でした。経済指標は、独3月IFO企業景況感指数99.6(予想98.5)と予想を上回りました。

主要通貨以外ではトルコリラが荒い値動きになりました。トルコリラは社会主義国的な対応になりつつあり、人民元同様にトルコ当局次第となりそうです。FRBの利上げ停止もあり、ドルが一方的に上昇する環境でも無くなっています。

市場はEU離脱の行方を見守りつつ、経済指標から景気を探ろうとするでしょう。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

合意なき離脱の可能性ある!今週EU離脱案3度目の採決。IMMユーロショート77,704枚、NYダウ460ドル安。3月期末、経済指標にも注目。

20190325ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

先週末の米国株は大幅下落、NYダウ460ドル安(-1.77%)、ナスダック196ポイント高(-2.50%)でした。独3月製造業購買担当者景気指数(PMI速報値)44.7(予想48.0)を受け、ドイツ・欧州の景気減速懸念が高まりました。

為替市場ではリスク回避の円高が加速、ドル円は109円台後半、ユーロ円は123円台後半まで下落しました。ユーロ圏の景気減速懸念から、トルコリラも大幅下落となりました。

今週はEU離脱案3度目の採決が予定されています。否決されれば4月12日までに対応を決める予定。既に合意なき離脱は否決されているものの、真に英国が主権を回復するには合意なき離脱しかありません。

短期的な痛みを受け入れられるかの勝負になりそうです。また、メイ首が相辞任する可能性もあり、辞任なら一時的にポンド相場が反応しそうです。EU離脱案3度目の採決と欧米経済指標に注目しましょう。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

EU離脱→離脱案承認なら5月22日まで延期、承認されなければ4月12日まで延期。ECB・FRBは経済のネガティブな根拠を持っている。

20190322ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

21日はEU離脱交渉に関心が集まりました。EU首脳とメイ首相は、離脱案承認なら5月22日まで延期、承認されなければ4月12日まで延期を決定。

とりあえず3月29日の離脱期限は延期となりました。ポンドドルは一時1.13付近、ポンド円は144円付近まで急落する場面がありました。

米国株は上昇し、NYダウ216ドル安(+0.84%)、ナスダック109ポイント高(+1.42%)でした。トレードは、売っていたポンド円を全て利食いました。

今月気になったのは、ECBもFRBも市場が予想するより早いタイミングでハト派へ傾倒した事です。景気減速が株価に現れてくるには時間がかかります。

中銀は発言こそしないものの、相当にネガティブな根拠を持っていると考えられます。

本日は本邦2月消費者物価指数(CPI)に注目。米国株高により落ち着いた週末相場になりそうです。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero