
(出所:外為オンライン)
25日の米国株は上昇。S&P500種25ポイント高(+0.40%)、ナスダック総合50ポイント高(+0.24%)でした。為替市場は円安+ドル高。
EUの相互関税は、元々の30%から15%へ引き下げで合意しました。ユーロ円は173円後半へ上昇し、年初来高値を更新。昨年の円買い介入前高値175.42が迫ってきました。
週明けはリスクオンの動きで、円が下落して始まっています。
最新7/22時点の投機筋IMM円ロングは106,645枚へ増加。ユーロロングは125,515枚へ減少しました。
今週は30日(水)FOMC結果、パウエル議長会見。31日(木)日銀会合結果、上田総裁会見。米6月PCEデフレーター。1日(金)米7月雇用統計、米7月ISM製造業景況指数が発表される予定です。
FOMCは9月利下げ示唆があるか?8月後半のジャクソンホール公演にも注目です。日銀は物価見通し上方修正など、タカ派的据え置きと予想しています。 ECBは様子見に入って間もないため、米利下げ時期と日銀利上げ時期に関心が集まりそうです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。