NEWS!
  • LIGHT FXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![時間限定]

  • LION FXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に!

  • JFX[マトリックス]が、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![期間限定]

  • みんなのFXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![時間限定]

  • FXブロードネットが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に!

PICK UP!

米中通商協議今週中にも合意か?米3月ADP雇用統計12.9万人、米3月ISM非製造業景況指数56.1、いずれも久しぶりの水準へ悪化。

20190404ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

3日の米国株は小幅上昇、NYダウ39ドル高(+0.15%)、ナスダック46ポイント高(+0.60%)でした。引き続き米中通商協議の進展期待・合意期待が相場を支えています。

経済指標は、米3月ADP雇用統計12.9万人(予想17.0万人)、米3月ISM非製造業景況指数56.1(予想58.0、前回59.7)と、いずれも久しぶりの低水準に留まりました。景気減速の株高が継続。

英議会は4月12日に迫った離脱期限をさらに延期したい模様。10日のEU臨時首脳会議で認められるか?厳しい条件が加わっての延期が繰り返されるかもしれません。もしくは合意なき離脱か。

本日も目新しい材料なく、米中通商協議、EU離脱、明日の米3月雇用統計が材料になります。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

英メイ首相離脱期限延長を申請へ!ポンド小幅上昇。米国株はまちまち、ドラッグストア大手ウォルグリーンが急落。米2月耐久財受注など。

20190403ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

2日の米国株はまちまち、NYダウ79ドル安(-0.30%)、ナスダック19ポイント高(+0.25%)でした。ドラッグストア大手ウォルグリーンが急落し、ダウの重しとなりました。

経済指標は、米2月耐久財受注-1.6%(予想-1.8%)、除く輸送機器0.1%(予想0.2%)でした。為替市場ではポンドが上昇、英メイ首相が離脱期限延長を申請する模様。

金融市場は全体的に落ち着いており、大幅なリスク回避が起きる兆候はありません。4月12日に合意なき離脱にでもならない限り、安定相場が続きそうです。

ドル円は4月15-16日から日米通商交渉が始まる予定になっており、米国側が厳しい姿勢で臨んできたり、トランプ大統領の過激発言があると売られるかもしれません。

4月後半は少し注意が必要でしょう。またGW前にも10連休への警戒感から少し調整しそうです。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

令和元年は2019年、平成元年は1989年→日経平均3万8915円(史上最高値)からデフレ不況へ。2020年から史上最高値の米国株崩れるか?

20190402ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

1日の米国株は大幅続伸、NYダウ329ドル高(+1.27%)、ナスダック99ポイント高(+1.29%)でした。中国3月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)50.8(予想49.9、前回49.9)、米3月ISM製造業景況指数55.3(予想54.5、前回54.2)と予想を上回ったことが好感されました。

一方で米2月小売売上高は-0.2%(予想0.3%)、除く自動車-0.4%(予想0.4%)と予想を下回りました。為替市場は高金利のドルが堅調、低金利の円とユーロが軟調でした。

昨日は新元号が発表され2019年は令和元年になります。前回の元号変更では、1989年が平成元年で日経平均は3万8915円史上最高値を記録、平成2年以降は株価が下落へ転じてデフレ不況(失われた20年)へ突入して行きました。

2019年は米国株式市場が史上最高値圏で新元号へ変更、令和2年から株価が下落して不況へ突入していくという見方(アノマリー)も囁かれています。個人的には「来年に米利下げサイクル入り」と予想しており、単なるアノマリーでは済まないかもしれません。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

トルコリラ・アタック無し、週明けはリスクオンから。日銀短観、米2月小売売上高、米3月ISM製造業景況指数など重要指標の発表多い。

20190401ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

先週末の米国株は上昇、NYダウ211ドル高(+0.82%)、ナスダック60ポイント高(+0.78%)でした。米中通商協議の進展期待が相場を下支えしました。1-3月の米国株は上昇→高止まり、史上最高値付近で堅調。景気減速の株高が継続しています。

前回の景気サイクルでは、FRBが利上げ停止→15ヶ月後に緊急利下げ→その直後に史上最高値を更新していることからも、不可解な値動きではありません。今月FRB利上げ停止から4ヶ月目を迎えます。

本日は日銀短観、米2月小売売上高、米3月ISM製造業景況指数など重要指標が多く発表されます。引き続き昨年10-12月の急激な落ち込みからの回復具合を探る展開になりそうです。

EU離脱は今後の方針を決める期間が12日しかありません。すぐに何らかの結論が示されそうです。

トルコ統一地方選のため警戒感が高まっていたトルコリラは、週明け売り込まれず19円台で落ち着いた動き。先行きが見通せない事や、景気減速時の高金利通貨はパフォーマンスが良くない傾向があることから、買い増さずに持ち続ける方針です。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

英下院29日に離脱協定のみ採決へ!苦肉の策で離脱期限5月22日へ延期できるか?米中通商協議、トルコ選挙にも注目。

20190329ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

28日の米国株は小幅上昇、NYダウ91ドル高(+0.36%)、ナスダック25ポイント高(+0.34%)でした。米10-12月期GDP確報値2.2%(予想2.4%)や米中通商協議が材料になりました。

英下院は結局29日に離脱協定のみ採決となりました。メイ首相の辞任と離脱協定のみの採決により、可決へのハードルが大きく下がっています。今晩可決できれば、離脱期限を5月22日へ延期できそうな展開です。

ドル円は110円後半へ上昇、ユーロ円は124円前半へ下落、ポンド円は144円前半へ下落しています。今晩多く発表される米経済指標にも注目です。トレードはEU離脱の不透明感から、今週は様子見で良かったと思います。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero