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【ダウ5日続伸で年初来高値】ドル円110.65から乱高下、日銀レートチェックか?WTI原油40.20ドル、ドルインデックス94.80へ急落!

20160318ドル円週足チャート 20160308外為オンライン
◇17日のドル円相場は110.65と年初来安値を更新、直後に日銀レートチェックの噂で112円まで急騰するなど荒い値動きとなりました。投機の円ロングが溜まってきているなか「恒例の値動き」となっています。ドル円の突っ込み売りは厳禁ですが、東京市場は明日から3連休となっており、21日は急落に警戒しておきましょう。それでもドル円は、売りが溜まっていてまだ下に攻めきれない環境で、神経質な値動きに終始しそうです。政府は国際金融経済分析会合を5回程度開く見通し。これを通過してから消費再増税凍結への準備を始めると思われます。昨日も麻生財務相からリーマン・ショックや大震災クラスの出来事が無い限り、予定通り再増税との発言が出ていますが、ブレーンである内閣参与が「前回の消費増税が間違いだった」と明言しているのに再増税などあり得ません。個人的にはそう考えています。国内では4/28日銀金融政策決定会合、5/26-27伊勢志摩サミット、7月選挙などイベントが多くあります。特に伊勢志摩サミットへ向けては、議長国として何も出てこないという事は無いでしょう。こういったイベントを見ながら、タイミングを計ってポジションを取っていきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【国際金融経済分析会合】22日に3回目会合ポール・クルーグマン教授を招く!消費再増税凍結の発表時期に注目!今晩FOMC結果、イエレン会見あり。

20160316ドル円週足チャート 20160308外為オンライン
◇15日は日銀金融政策決定会合結果が発表されました。MRF(マネー・リザーブ・ファンド)をマイナス金利の適用外とした以外には何も出ませんでした。景気認識は下方修正しており、今後はとにかく物価の基調が追加緩和実施の判断材料となるでしょう。政府は16日から国際金融経済分析会合を開いており、22日には3回目会合を開くことが石原伸晃経済財政・再生相から発表されています。このペースであれば今月中に会合を終えそうです。会合終了後はいつでも消費再増税凍結判断が発表される可能性があり、円相場への影響はそれなりに大きいでしょう。今晩はFOMC結果、イエレンFRB議長会見が予定されています。FOMCでは追加利上げは見送りの見通し。FRBは政策変更を市場に十分織り込ませる傾向があることから、現在の環境で突然追加利上げとなる可能性は低いでしょう。注目はドット・チャートとイエレン議長会見です。この2つがコンセンサスよりもタカ派かハト派かを見るFOMCとなります。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【黒田マジックでるか?】日銀金融政策決定会合「現状維持」以外考えにくい環境だが・・・。発表時間12:30を超えるかどうかに投資家の関心集まる!

20160315ドル円日足チャート 20160308外為オンライン
◇14日のドル円相場は上下50銭にも満たない狭いレンジに終始、本日昼ごろに発表される日銀会合結果待ちとなっています。15:30~は黒田総裁会見が予定されています。市場のコンセンサスは3月会合では「どう考えても現状維持」が大勢を占めています。4月会合では「追加緩和濃厚」が大勢。いずれにしてもイベントの結果は出てみないとわかりません。毎回決めつけずに待ちましょう。会見ではマイナス金利に関してネガティブな質問が多くなりそうです。総裁は「いずれ効果が出てくる」を繰り返すでしょう。個人的に注目をしている「消費再増税」ですが、本田内閣参与と浜田内閣参与の両方が「増税見送り」を主張しています。すでに増税見送りが決定している中で、海外から著名経済学者を呼び、これを援護してもらうというパフォーマンスをしているようにしか見えません。やはり増税を国際公約した以上、これを取り消すにあたり万全の準備をしていると見るべきです。増税見送りは決定や発表時に円安材料になるでしょう。    

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Posted bydaytraderzero

【今週3/14-18為替相場見通し】投機の円買い衰えず!株式市場の落ち着き、日銀金融政策決定会合、FOMCなど週前半に重要イベント。

20160314ドル円週足チャート 20160308外為オンライン
◇今週3/14-18為替相場見通しです。まずは15日(火)日銀金融政策決定会合ですが、1月にマイナス金利導入を決めた直後とあり「効果見極め」のため様子見というコンセンサスになっています。個人的にも政策変更があるとはとても思えませんが、一方で経営者マインドの冷え込みが急だったことや弱気な春闘、個人消費もマインドが冷え込んでいます。黒田日銀は過去の追加緩和で2回とも「予想外」となっており、会合の日は常に警戒しておくべきでしょう。遅くとも4/28会合では追加緩和に踏み切る必要がありそうです。最近は話題にならないものの、日銀版コアコアCPIが1月+1.1%へ下がっており、2月3月分にも注目すべきでしょう。例え株や為替が戻しても、物価の基調が下向きになれば追加緩和せざるを得ません。FOMCでは追加利上げは見送りがコンセンサス。その内容に注目が集まります。ダウは歴史的史上最高値から1,000ドル強しか下がっておらず、雇用も堅調です。12月に利上げ開始を判断した正当性をアピールするには良い機会となるでしょう。従って予想以上のタカ派スタンスに警戒となります。    

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【主要3中銀の金融政策泥沼へ】ECB追加緩和で株安+ユーロ高と最悪の結果!ドラギ総裁「一段の利下げ予想しない」に出尽くし感。

20160311ユーロドル週足チャート 20160308外為オンライン
◇10日に注目を集めたECB金融政策では、すべての利下げと量的緩和拡大に加え、社債購入、TLTRO2を発表。これ以上ない追加緩和策にユーロ安+株高で反応していました。その後、ドラギ総裁会見が始まると「一段の利下げ予想しない」と発言し、まさかの利下げ打ち止め発言。これに驚いた市場はユーロ高+株安で急激な反応となっています。この発言が一番のサプライズでした。ECBは12/3→3/10と追加緩和の度にユーロが上昇し、株価が下落する展開。日銀も12月補完措置→1月マイナス金利導入で政策変更の度に円高+株安が加速しています。このECBや日銀の金融政策を見ているといよいよ泥沼化してきた印象。ユーロは追加緩和で下げないのであれば上昇しそうな地合いと言えますが、予期せぬ利下げ打ち止め発言での短期的な動きの可能性があり、今後の値動きは難解になったと言えそうです。ユーロドルは昨年に続き難解でしょう。来週の日銀会合→FOMCをまずは確認していく事になりそうです。    

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Posted bydaytraderzero