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【早朝ギリシャ合意報道→ユーロ+株価が急騰!】ダイセルブルーム議長「合意できなかった?」ウクライナ情勢は4か国首脳会談で停戦に向かいそう。

20150212Tユーロ円週足チャート 20150212外為オンライン
◆11日はNY市場の引け際に大荒れとなりました。東京時間早朝6時半頃に「ギリシャが現行の救済プログラムに留まることで合意」との報道がありユーロと株価が急騰しました。ユーログループのダイセルブルーム議長が会合直線に「合意できないだろう」と発言していたことでサプライズとなりました。実際のところは合意していない模様で、ダイセルブルーム議長も「合意できなかった」との報道。良くて「前進があった」という程度かもしれませんが、16日には何か発表できるような終わり方となりました。ウクライナ情勢は停戦へ向かいそうで市場はこれを好感しています。昨日はギリシャを除いてもドル円120円台、日経平均先物も大幅上昇していたことからギリシャは一旦保留しながらもリスクオンの方向。ドル円主導の円安となっています。ユーロ円は137-138円が2番目の壁、抜けると半値戻しの140円が見えてきそうです。引き続き5月後半を目標に売り方針。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【ユーロショート溜まりすぎか?】ネガティブな材料に無反応、ポジティブな材料にはユーロ急騰で反応!ドル円日足雲上限上抜け上昇トレンド入り。

20150211Tドル円日足チャート 20150211外為オンライン
◆10日の欧米市場では、「欧州委員会が妥協案」との報道にユーロ相場が反応し一時急騰しています。ユーロ相場は「ネガティブな材料に無反応、ポジティブな材料には急騰で反応」とショートが溜まり切っている時に起きる値動きになっています。当面は買戻しを意識すべきでしょう。ドル円相場は米雇用統計を受けての早期利上げ観測に上昇→日足雲の上限を上抜け上昇トレンド入り。ユーロをこれ以上売れない中で「ドル買い」へ舵を切った模様。米10年債利回りも2.0%を回復、WTI原油は50ドル近辺で落ち着いて来ました。ギリシャ、ウクライナ、イラク情勢など様々なリスクがあるようにも見えますが、目新しい材料ではなく1月のリスク回避で全て織り込んだと考えて良さそうです。ドル円は高値追いをせず様子見、ユーロ円は上げどまりを狙って売り増す方針で変わらず。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【G20要人発言も目新しい材料なし】金融市場はボラティリティ低下へ!ショッキングな新材料ない限りはギリシャ横目に落ち着いた相場展開か?

20150210Tドル円日足チャート 20150210外為オンライン
◆9日のNYダウは95ドル安、独DAXが182ポイント安と目立った下げでした。ユーロ相場は対ドルで1.12台へ行って来い、ユーロ円は133円台へ行って来いとなり底堅い値動きになっています。最新2/3のIMMユーロショートは19万枚台と2012年以来の空前のユーロショートとなっています。短期的にはユーロ売りポジションの溜まりすぎで、買戻しによりポジションが捌けてくるまで下げにくいでしょう。いずれにしても大荒れだった1月に比べ原油価格も落ち着いてきており、スイス・ショックのようなこともなく、ECB金融政策・ギリシャ総選挙も通過しボラティリティが低下してくる時期でしょう。良すぎた米雇用統計により早期利上げ観測→米株安となっていますが、依然として米独株価は史上最高値圏、日経平均はリーマンショック後高値圏で推移しています。過剰流動性を背景に金融市場はまだまだ良好な環境でしょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【来週2/9-13為替相場見通し】材料難で煮え切らない展開か?ドル円は雲上限上抜け攻防、政府の方針転換で上昇続かない。

20150208ドル円日足チャート 20150208外為オンライン
◆来週2/9-13為替相場見通しです。まず11日は建国記念日のため東京市場が休場。6日に米1月雇用統計を通過したことで特に材料はありません。材料難のなか、EUとギリシャの交渉や2/15米国債利払いのレパトリなどが意識されそうです。今年に入ってカナダ・オーストラリア・中国と利下げをしており、株式市場にとっては悪い環境ではないはずですが、価格が高すぎる場合には「利下げ→景気悪い→株安」となります。買いを積み上げる余裕があれば「利下げ→緩和強化→株高」となります。米利上げ観測も「利上げ→経済が強い→株高」となる時もありますし、逆に「利上げ→引き締め→株安」となる時もあります。結局のところほとんどの材料が売り材料にも買い材料にもなるため「相場は難しい」となるのです。価格や日柄が重要ということでしょう。    

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Posted bydaytraderzero

【米1月雇用統計→6月利上げ確実か】非農業部門雇用者数25.7万人増、ドル円雲の上限ぴったり119円台前半まで上昇!3月FOMCに大注目。

20150208ドル円日足チャート 20150208外為オンライン
◆6日に発表された米1月雇用統計は、非農業部門雇用者数25.7万人増(22.8万人増)、失業率5.7%(予想5.6%)となりました。中身を見ると労働参加率62.9%へ上昇、時間賃金0.12ドル増と非常に強い結果。失業率が予想を下回っても労働参加率が上昇したことで「雇用環境の良さに再就職を求める者が増えた」と受け止められているでしょう。いずれにしても文句のつけようがない結果に「6月利上げ確実」とのコンセンサス。当然3月17-18日FOMCに投資家の注目は集まるでしょう。原油価格も反発し52ドル台へ、今後40-60ドルのレンジと見ておきます。EUとギリシャは相変わらずですが想定の範囲内で、当面は材料難の相場環境に入るでしょう。ドル円は120円台に乗せたとしても動きは鈍いと見ておきます。差益を狙うならドル円以外の通貨ペアでトレードしたいですね。    

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Posted bydaytraderzero