
(出所:外為オンライン)
29日の米国株は下落。S&P500種24ポイント安(-0.35%)、ナスダック総合118ポイント安(-0.50%)でした。為替市場は円高。
日銀主な意見では「実質政策金利は群を抜いて世界最低水準」「0.75%に引き上げた後も実質金利は大幅なマイナス」「当面は数か月に一回のペースを念頭」中立金利まで「まだかなりの距離がある」など、タカ派の意見が目立ちました。為替市場は円高で反応しています。
年末年始は目立った材料なく、ドル円は154-158円レンジに入り込んでいます。1/5以降に発表される米重要指標に注目です。
26年の主要国金融政策は、日銀が利上げ継続、FRBが利下げ継続、ECBとRBAは据え置きから利上げへ転じる可能性が出て来ました。
金融政策面からはドルは下げやすく、ユーロや豪ドルが買われやすい環境です。投資戦略はユーロと豪ドルの押し目買いが良さそうです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。


daytraderzero
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