◆13日のドル円相場は102円絡みで動かず、引き続き歴史的な低ボラティリティとなっています。一方でトレンドが出やすい通貨ペアとして知られてきたユーロドル相場も方向感を見出しにくい期間が長くなって歴史的な低ボラティリティとなっています。現状はこの「歴史的安定相場がいつまで続くか?」のみが市場のテーマであり、米景気が強いのにも関わらず異例の低金利長期化という「バブルを生み出す環境」が整っています。すでにバブルがあるのか?これからバブルが膨らむのか?いつ弾けるかは誰にもわかりません。地合いの弱い季節に戻り売りを入れ、大きなリスクが顕在化したらさらに戻りを売っていけば良いでしょう。あまり中国とか何がバブルでいつ弾けるかを予想してもなかなか当たらないものですから、そればかりを考えてもトレードとしては無意味でしょう。私たちトレーダーはとにかく差益を取れれば良いのです。
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