◆10日の為替市場ではユーロが軟調、対ドル対円で下落しています。投資家はテーパリングから利上げに向かう米国と、追加緩和の欧州の金融政策の違いを頼りにユーロドルを売っています。ドル円はユーロ円の下落とユーロドルの下落に挟まれ動きにくい環境、日経平均も一方的に下げることは無いでしょう。これほど相場が動かない年も珍しいですが、自分で動かせない規模である以上「動くのを待つ」以外にはありません。大きな材料がでて動意づいて欲しいですね。今晩は17:30に英雇用統計が発表されます。結果を受けてポンド相場が短期的に動く程度でしょう。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。