◆本日注目を集めたECB金融政策では、主要中銀で初めて中銀預金金利をマイナスに利下げ。為替市場ではユーロが急落しています。その後のドラギ総裁会見でもハト派の内容が相次ぎユーロは対ドルで1.3502、対円で138.67まで下落をしています。イベントを受けての欧州株とダウ先物は堅調でドル円・クロス円は下げにくい環境となっています。このまま明日の米5月雇用統計を迎える見込みでNY市場と明日の東京市場は静かな相場が予想されます。引き続き買い手は細かく押し目を拾い、売り手は様子見の相場で変わらないでしょう。
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