◆今週のドル円・日本株は、10-11日に開催される日銀金融政策決定会合に注目が集まりそうです。万一日銀会合の結果が失望を誘う内容であっても今回の暴落のピークは6日NY時間で、ポジションの整理も終わっているため再度の大幅な下落にはなりにくいと考えています。今週のドル円日足チャートからは、下落の際にポイントになっていた75日線や一目均衡表雲の下限をしっかりと回復できるかに注目しておきます。先週7日東京時間にでた当局の対応によって売り手は「ドル円95円、日経12,500円が目先本邦当局防衛ライン」と見て、このレベル以上は売っても勝てないと考えているはずです。しばらくはこれが効きますのでドル円95円、日経12,500円を背にして買っていくのが勝ちやすい投資戦略になります。それでも相場は何が起きるかわからないので、ポジションを大きくしすぎることなくトレードしたいですね。
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