17日のNYダウは322ドル上昇し、終値で26,000ドルを突破、直近の上昇ペースは史上初。18日の日経平均も2万4,000円を回復しています。
米国株式市場は「如何にもバブル局面入り」という値動きをしています。やはり2018年ピークという雰囲気になってきました。直近の上がり方を見ていると、3万ドルに届きそうな気分になることから、3万ドルに届かないと予想しておきます。
大方の投資家が抱くイメージや長期相場予想は、大抵外れるというのがこれまでの経験則です。
為替市場ではユーロドルが反落して1.21台後半、ドル円は反発して111円台を回復しました。年初から売られ過ぎていたドルが巻き戻しています。買われ過ぎていたユーロも一旦限界点を迎えた模様。
来週は日銀やECBが金融政策を発表します。特にECB理事会を受けてユーロは大きく動きそうです。一旦反落したものの、投機筋のターゲットが1.25なのは変わらないと思われます。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。