16日のNYダウは26,086ドルまで上昇する場面があったものの、大台に乗せてからは売りに押され、結局10ドル安でクローズしました。
ユーロはドイツの大連立や、ECBフォワードガイダンス変更あるかが話題になっており、昨日はそれぞれネガティブな報道が出たものの、調整後は底堅さを見せています。
一方でドルは一時買い戻しが入ったものの、上値の重い展開が続いています。
ビットコインなど仮想通貨は中国・韓国当局の取り締まり強化観測から急落しています。仮想通貨は日々の値動きが激しく、上げるも投機・下げるも投機という様相です。
マーケットの参加者は、ほんの少ししか共通していないため、ビットコイン等の仮想通貨ブームが終わっても、金融市場全体への影響は無さそうです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。