今週の為替市場では、2月末まで継続したリスクオンの勢いが続くかどうかに注目しています。イメージとしては利益確定やレパトリの動きにより調整してくる場面もあると見ています。下がったところでは豪ドル円を無限に押し目買いしたいと考えています。火曜~木曜の欧米時間には引き続きユーロドル中心に材料を待ってデイトレードしていきます。豪ドル円相場は上抜けた84円と80円ちょうどが抵抗線になりそうで、ここを見ながら決してパンクしないように非常に小さなLotで押し目買いを続けます。80円を切るような展開になった場合には、現在は浮上していない余程のリスク回避要因が出た場合だと思いますので、その材料を見ての判断で良さそうです。6日豪RBAキャッシュターゲット、9日米2月雇用統計に注目しています。2/28付けのシカゴIMMポジションではユーロショートが10.9万枚まで減少、円ロングは解消し小幅円ショートとなっています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。