29日の欧米市場では、19時台に注目されたECB3年物資金供給オペが実施され、規模は5295億ユーロとなりました。約5000億ユーロがサプライズのない予想になっていたことや、前回を若干上回り「ユーロ売り」での反応になりましたが、あくまでもそれまで買われていたこともあり仕掛け的な売りに留まり一時的な下げとなりました。0時以降はバーナンキFRB議長議会証言でQE3示唆が無かったことからドル全面高の展開となりユーロドル相場は1.3323まで下落、ドル円相場は81円台へ上昇しています。トレードでは予定していた注目材料に反応がありましたので、順張りで+25万でした。3月はユーロ一旦下押しする場面があると見ていますが、昨秋から続けた一方的な戻り売りスタンスは終了し、今後は材料を待って動いたらトレンドになるかどうかを見極めながらデイトレで同じ事の繰り返しで行こうかと思います。このやり方であれば大体勝ちますし、負ける時も損失限定できますので安心してエントリーできます。
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