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現在のマーケット環境から予測する今後のドル円相場。売っている側でも90円割れ考えている参加者少ない90円台でこう着が濃厚。

USDJPY20090521L日足チャート
19:00
こんばんは。21日欧州時間にはS&Pが英国債の見通しをネガティブに変更となり、ユーロドル・ポンドドルでのドル売りが溜まっているところにカウンターとなりました。ドル円相場は発表直後はポンド円の下落に連れ下落→その後ポンドドル、ユーロドルでのドル買いに連れ買い戻されるなど、どちらについていけば良いか分からない動きとなりました。99円台ミドルから94円台前半まで下落が進んだドル円相場ですが、今後の展開に関してよく分析をしたところ答えがでましたので書いておきます。日足チャートの足型だけをみると、直近のドル円相場は1月の下落局面によく似ています。

1月の局面では21日にドルプットオプションの行使期限という材料で急落し、87.10でダブルボトム→長い下ひげを残し反転となりました。オレンジ枠だけが似ている状態で、このときのように上昇トレンドに変わることはないと考えています。ただし、特別な材料がでないと、どんどん下落もないと思います。1月はまだ市場参加者が「底割れの恐怖」に怯えている環境でしたので急落につながったと思います。98-99円レベルで売り持ちになっている参加者は、何かが起きてドル円が下に突っ込めば「喜んで利益確定」してくると思います。もともと90円割れまでは予想していないハズなので90円が近づけば近づくほど買い戻しが入りやすくなるはずです。

強引に売ってくるとすればチャートしか見ないモデル系ファンドやトレンドフォロワーがお祭り売りということはまったくない話ではありませんが、基本的には90円台でずっと揉み合います。100円超えは迷わず売りになりますし、90円割れは迷わず買いが正解になりそうです。90円台や99円台もしばらく見れないのではないかと予想しています。私たちトレーダーが自分で相場環境を変えることはできませんので、相場環境に合わせたトレードをするしかなさそうです。従ってホームランをあまり狙わずに10~20pipsの利益を積み上げて行くのが今年は良さそうです。

「ドル売りで良さそうだ」と欧州通貨のロングを積み上げた参加者も「まだまだ怖い」と思ったはずです。ドルが若干弱さがクローズアップしているものの、ドル・円・ユーロ(欧州通貨)の優劣がない今年は行ったり来たりを繰り返しそうですね。多少逆張りでも転換点をうまく狙うのも今年限定で有効かもしれません。08年の暴落相場では勝ちまくりだった順張りトレーダーは今年は苦戦必至です。株式市場も同様に揉み合いが続くとみています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米5月フィラデルフィア連銀景況指数、米新規失業保険申請件数に注目。ドル円日足下落トレンド(ヘッドアンドショルダー)継続で戻り売り中心スタンス、3/19の93.54見えるが本邦財務省も怖い。

USDJPY20090521日足チャート
11:55
こんにちは。21日午前の日経平均株価は109円安でクローズしています。ドル円は94.50付近でもみ合いになっています。このあたりで少しミミズ相場になるかもしれません。市場参加者は「戻れば売りたいが突っ込みたくない」という雰囲気になっているかと思います。だいぶショートも溜まっていますし、東京時間~欧州時間前半までは本邦財務省発言も怖いところです。仮にずるずるとドル円が下落する中で、円高警戒発言が飛び出しショートカバーが来たところでは上げどまりを狙って売って行きたいと思います。財務省発言ではトレンドを変えるほどの力はないと予想しています。いずれにしてもドル円日足下落トレンドが継続していますので、ポジションはすべてショート、戻りを売るか下げて行くところを売るかで売り場を探すトレードになりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円94.33まで下落も、95円割れでは本邦財務省発言に警戒感強まり売り込めないか。神経質な攻防続く可能性+30,000円。

USDJPY20090521T5分足チャート
9:51
おはようございます。20日のドル円はドル売りが強まり大幅下落となりました。クロス円主要通貨ペアの中でもドル円の下げが目立ちました。21日東京時間朝方は95円台に戻せないことや、日経平均株価が下落して始まったことから再度売られ94.33まで下落をして揉み合っています。デイトレでは94.55、94.50で30Lotづつショート94.40で+3万、94.55は1時間以上ホールドしましたが売り値決済になりました。一応94.15で利益確定の予定で+12万狙いでした。94.35でも+6万ですが、20pipsでは決済できませんでした。東京時間8:20くらい94.90-95から一応2段階売っているのでいいところかもしれませんね。

この時間9:58には再度下押しをしていますね94.40付近でやっています。仲値が気になったのか、あとは月曜の東京時間に杉本財務次官が95円を割れたことで円高牽制発言をしていますので、同じ95円割れということで売り手も手探り状態になっているかと思います。企業の想定為替レートも95円でしょうから発言が飛び出しそうで売りづらいですね、確認しながらになりそうです。東京時間はもう見送り欧米時間でまたチャンスをみつけたいと思います。20日はノーエントリーでした。今週は「引き分け」ばかりが続いていますが、シビレを切らさず戦っていきたいと思います。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円94.50-96.71では方向感のない動き、米株価とFOMC議事録に注目もそろそろビッグサプライズが欲しい相場展開。

USDJPY20090520L時間足チャート
20:00
こんばんは。20日欧州時間のドル円相場は方向感のない動きとなっています。先ほどの記事に書いたとおり94.50-96.71(97.00)のコアなレンジではまとまったストップロスもなくふらふら動く「ミミズ相場」になりがちです。こうなると逆張り有利になる場合もありますし、大きく取れることも少ないので様子を見ています。デイトレでは本日はここまでノーエントリーで相場からも離れています。5月に入ってからは一度もサプライズのない相場になっていますが、そろそろ上でも下でもビッグサプライズが欲しいところですね。ちなみに3月の米FOMCでは98.33から95.65まで2.68円を20分で下げるという大相場になりました。これを業界では「ナイアガラ」と呼びます。毎月だいたい米財務長官がとんでもない発言をしたり、記憶に新しいスイス中銀の介入などビッグサプライズはあるものですが、実に静かな5月相場になっていますね。NY時間には米株価とFOMC議事録くらいしか材料がありませんが、一応相場見ておきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

本邦第1四半期GDP一次速報は予想の範囲内。欧米時間は米FOMC議事録、英BOE議事録に注目。ドル円相場は94.50-97.00で材料待ち。

USDJPY20090520T時間足チャート
13:21
こんにちは。20日の金融市場では本邦第1四半期GDP一次速報が発表されましたが、予想ほどの悪化はなく円売りは限定的で直後には売りたたかれています。今後のドル円相場を予想する前に現状把握ですが、米雇用統計で99.53まで跳ねたドル円相場は下落トレンド入りし94.55まで一方的な下落→買い戻しが96.71で谷と山ができています。ドル円時間足チャートに値動きをざっくりと赤いラインで引きましたが、日足チャートで見ても同じ足型になっているかと思います。昨日のドル円相場は99.53から94.55まで約5円も腰の入った売りで売り込まれたわけですから、しっかりとした下落トレンドであるため「戻ったところは1回は売り」で良かったハズです。ドル円相場が今までV字回復(行ってこい)をしていたのは、日足上昇トレンドが継続するなかでイベントや発言による一時的な急落だったからです。昨日しつこく売り場を探っていたトレーダーも多いと思います。

結局96.71から1円以上の下落となり20日東京時間には95.48まで下げています。ここまでは大方の予想どおりの展開かと思いますが、この先は94.50と96.71か97.00のどちらを抜けてくるかに注目をしておきます。最もコアなレンジになる94.55-96.71の間は「昨日通った道」で、まとまったストップロスはないと予想しています。次に上か下かは現状では誰にも予想できませんが、94.50と97.00に向けてどのような材料で、どのような足型で、どの程度の高さ低さからアプローチしてくるかを見ておけば良いかと思います。下のポイントに関しては94.50ではっきりしていますが、上は96.71-97.00までは売りの抵抗が強いかもしれませんね。97.00をビットにしてしっかりホールドできると「雰囲気」が完全に変わってきますのでショート筋は撤退を始めるかと思います。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero