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GM支援策かドル円クロス円は上昇、日経平均も堅調に推移。ドル円相場はレンジというより3角持合いをイメージしておきます。

USDJPY20090527日足チャート
12:27
こんにちは。27日東京時間のドル円・クロス円相場は上昇しています。特にポンド円が強いですね。ドル円・クロス円相場はどのレベルでも揉み合う感じで難しい展開が続いていますが、直近の値動きと相場環境を整理しておきたいと思います。先週あたりからマーケット分析をしていて感じるのは、東京勢は円中心、欧州勢はユーロやポンド中心、NY勢はドル中心ということでそれぞれの参加者が「ばらばらの基準」で売り買いを繰り返しており難しさに拍車をかけているように思います。リスク許容度=株価の上げ下げに対する反応も時間帯によって違いが生じています。

「円売り+ドル売り」もしくは「円買い+ドル買い」という構図は変わっていませんが、アジア勢はリスク許容度に対してクロス円を中心に反応しやすく、NY勢はドルストレートを中心に反応しています。1日の主要3市場でこれほど統一感のない値動きもめずらしいですが、マーケット参加者全体が「よくわからない中で、目先の経済指標や株価に反応しながら売買している」という感じではないでしょうか。ドル円相場の今後の見通しですが、先週末からレンジ相場入りと予想をだしておきましたが、下をみるとすぐに93円台を狙ってくるとは考えにくく、下げても94円割れまで行かずに反転しそうです。

上は本日試しているところですが、19日の高値96.71を超えれずに少しづつ緩んできそうなイメージでみています。日足チャートにざっくりとイメージを書きましたが、3角持合いに近い展開になっていく確率が高そうです。新規で大きな材料がでれば別ですが、基本的には指標・イベントをこなしながら持ち合いと見ておきます。ブレイクアウトよりも転換点狙いが取りやすそうですね。ふらふらして方向感のない相場展開ですが、あえて言えばNY時間のユーロドルとポンドドルは現状では一番「秩序ある動き」になるかと思います。ただし、昨日独金融機関の懸念でユーロが調整したように、ドル円以外のクロス円やユーロドル、ポンドドルも難しい相場展開は続きそうです。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米5月消費者信頼感指数54.9大幅に改善NYダウ196ドル高。株高と月末投信設定への思惑も絡みクロス円堅調、ドル安地合い変わらず。

USDJPY20090527時間足チャート
9:00
おはようございます。26日のNY市場では米3月S&P/ケース・シラー住宅価格指数は小幅落ち込んだものの、その後に発表された米5月消費者信頼感指数54.9、5月リッチモンド連銀製造業指数4ということで大幅に改善となりNYダウは朝方から上昇し、そのまま高値引け 8,473.49 +196.17 +2.37% と大幅高でクローズしています。日米株価に関しては予想どおりボラティリティも低下し「底割れの恐怖感」というものが全くないですから悪くても揉み合い~じり高となりそうですね。日本株を例にとれば今8000円レベルに下げるようなことがあれば「買い殺到」となるはずです。7000円は支えてくれる、むしろ8000円でも国が支えてくれるという雰囲気が広がっています。

クロス円は月末の投信設定もあるということで底がたそうです。ドル円相場は月曜には米国・ロンドン休場でしたが、昨日はそれよりも狭いレンジで1日の値幅が64銭となりました。デイトレでは欧州勢入り際にユーロが売られる連れ安に乗りましたが94.51までとなり負け、米5月消費者信頼感指数で少し取ったあとは「狭いレンジを抜けない」ということで様子見にしました。順張りは出番なしでしたね、これだけ狭いとレンジディールで逆張りをしないと大きくは取れないかと思います。それでも最大値幅が64銭なので上手くレンジ売買してもあまり取れない相場だったと思います。結局-57,000円でした。

ドル円時間足チャートからは93.85でダブルボトムを形成しており「下げ止まり感」が強まりました。上はとりあえず19日の戻り高値96.71を見ながらレンジ相場が続くと予想しています。それでも全く動かないということもないでしょうから目先のストップを狙ってロングもショートも取り、小さい利益を積み重ねようかと思います。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

26日3連休明け欧州時間前半は北朝鮮問題絡み難しい展開に。全体的にはリスク回避でドル売りポジションを閉じる動き-7.2万。

USDJPY20090526L時間足チャート
19:01
こんばんは。26日の欧州時間は本日も北朝鮮絡みで難しい値動きになりましたね。デイトレでは東京時間の安値94.60を完全に割れてからショートにしましたが、まったく下押しなしでそのまま東京時間の高値95.08を抜けるという方向感のない相場展開になりました。比較的早めに手じまいしましたが90Lot入っていたので-72,000円と久しぶりの負けスタートになりました。昨日+3万を合わせても-4.2万ということで週末には帳尻を合わせたいところですが、北朝鮮が連日で打ってくるので難しいかもしれませんね。もともと今週は火曜~金曜に米国関連の指標やイベントが多くありますので、加えて北朝鮮ということで苦戦しそうです。無理に取り返そうとせずにゆっくりやりたいと思います。

NY時間は22:00米3月S&Pケースシラー住宅価格指数と今週予定の米国債入札への「思惑」が材料になりそうです。ドル円のチャートからは売っている側は95.25-30あたりは突破されたくないゾーンになっています。買っている側は93円台後半を突破されたくないということで売り買い交錯しそうです。まだしばらくミサイル打ってくるんでしょうかね~過去の経験則では東京の夕方、欧州時間午前によく発射してくるイメージがあります。漁船に乗っている方は特に気をつけてほしいですね。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

主要通貨ペア全体の値動きを常に「立体的」に把握しておく。パソコン1台の環境でもしっかりとマーケット参加者の反応を追えます。

12:25
こんにちは。最近「相場を読めるようになるためのトレーニング」についてご質問をいただくようになりました。ここではZEROの考えた「相場全体の値動きを把握する方法」をご紹介しておきたいと思います。よくデイトレーダーがモニターを6個も8個も用意して「とんでもない事」をしでかそうとしているイメージを抱かれる方も多いですが、個人的には「そこまでしなくても大丈夫」と考えています。ただし「画面の切り替えがない」という意味では楽になりますのでもちろん否定もしません。一人暮らしであれば良いのですが、ご家族がいるかたで「あのスタイル」を導入すると「何かとんでもない事」を起こしそうで心配されるかもしれません。ZEROは現在「ドル円」でのトレードしかしておりませんが、直接トレードしない通貨ペアの動きも当然みています。

プロトレーダーの間では「常識」となっており、あえて説明をしてこなかったのですが、トレード環境の話がでたところで一度しっかりと解説をしておきたいと思います。自分がトレードする通貨ペアのみをチャートで「ガン見」していると、なぜ相場が動いているのか?これからどう動くのか?という予想が何年経っても立てられなくなります。それでは具体的にプロトレーダー(個人も短期筋も含めて)がどのように値動きを観察しているかを紹介します。まずドル円のみを見ずに「値動きを立体的に把握しておく」ことが不可欠です。相関関係があるからですね。具体的には主要通貨対円と主要通貨対米ドルをみます。経済指標発表時などもマーケット参加者がどのように反応するかを必ず立体的にみます。それではパソコン1台でどのようにそれを見るのかを解説しておきます。ZEROの場合は現在パソコンが2台モニターも2台ありますが、ブログをやっていなければ1台でも対応できます。個人的には6画面は多すぎも2画面は一番ベストな気がしています。

トレンドが発生したときや、経済指標の発表時にもよく見ていただきたいのですが、例えば口座数1位の外為どっとコムは30万口座くらいありますので、ほとんどの方が持っているかと思います。この外為どっとコムのレートボックス画面は掲載したとおり、白枠で囲った部分が本日高値・安値になっており、これを更新されると「ビカビカ」と光ります。全体を見ていると「どの通貨が売られているか、買われているか」などを把握しやすいですね。外為オンラインでは6個しか見えるところに設定できないので、どうしても6個選べと言われればドル円・ユーロ円・ユーロドル・ポンド円・ポンドドル・豪ドル円を選びます。基本的にはこの6通貨ペアの値動きを立体的に把握しておけばマーケット参加者がどのように行動しているか把握できるかと思います。イレギュラー的にユーロポンドやドルカナダなどが相場を主導するときもありますが、その時だけ注目すれば良いかと思います。最近ではスイス介入でユーロスイスなんかもイレギュラーで相場を主導しました。

一朝一夕にはいきませんが、この値動きを立体的に追い続けることで相場への読みが上達しますし、みなやっています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米3月S&P/ケース・シラー住宅価格指数に注目!25日北朝鮮関連地政学的リスクの値動き認識の違い+30,000円。

USDJPY20090526日足チャート
8:50
おはようございます。25日はロンドン・NY休場でしたが、東京時間には北朝鮮核実験と欧州時間ミサイル発射報道がでました。東京時間はまったく、欧州時間もほとんど相場を見ていなかったこともあり間違った解説をだしてしまいました。すいません(^^; )単純に「地政学的リスク→円売りが2回」とお伝えしておりましたが、今朝の「モーニングマーケットフラッシュ」を確認したところ、確かに発表時間とズレていますね。実際のところは核実験→ダウ先物下落(東京昼休み)→ドル円・クロス円売り→株価下げず→クロス円下がらずむしろ踏み上げ。というのが実際のところです。

18時頃のミサイルに関しては、東京時間の解釈を間違っている参加者が単純に円売りで反応したのかもしれません。これに関してはあまり深く考えなくて良いかと思いますが、見てとれるのは「株価は底堅い」ということかと思います。日本株も2~3月に7,000円を支え切ったことで当面底値は見えており、まったく恐怖感はありません。底割れがないとなれば「じり高」で上がっていくかもしれませんね。ドル円は最近の株価との連動性をみていると、東京時間ではクロス円に連れやすく、NYではドルストレートに連れやすいように思います。このあたりは単純に株高=○○、株安=○○とは決めつけられない状態になっています。

ドル円25日の日足は十字線でどちらにもいかず、初値付近でクローズしています。デイトレでは無駄にエントリーしてしまいましたが、理由はNY時間に何もないのにクロス円を「買ってしまった分どうするの?」と思って上げどまりを逆に張っておけば、ポジションクローズ分は取れると思ってのものです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero