
(出所:外為オンライン)
24日の米国株は上昇。S&P500種67ポイント高(+1.11%)、ナスダック総合281ポイント高(+1.43%)でした。為替市場はドル安。
ドル円はイラン・イスラエル停戦を受け、145円前後まで急反落し、元のレンジへ回帰しました。
米6月CB消費者信頼感指数93.0(予想99.5)と、予想を下回りました。
パウエルFRB議長は「インフレ圧力が本当に抑制されたままなら、早めに利下げに踏み切る」「経済動向がより明確になるまで政策の調整を待てる」と発言しました。
今のところ7月は関税の影響を見極めるため据え置き、9月と12月に0.25%づつ利下げすると見ています。
今後は米インフレ指標と米雇用指標に注目。27日(金)の米5月PCEデフレーターや、7月3日(木)米6月雇用統計への関心は高いでしょう。
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