15日週明けのNY市場は、キング牧師誕生日のため休場。NYダウ先物は大幅上昇、為替市場はドル安が加速しました。
ドル円は11/27安値110.83を下抜け、昨年9月以来となる110.30まで下落しています。ユーロドルは続伸し1.2295まで上昇、こちらは2014年以来の高値となっています。
ユーロは来週1/25ECB理事会にて、フォワードガイダンス変更があるかどうか?注目を集めています。
今晩は独・英12月消費者物価指数やシティグループ決算が発表されます。直近ドル安がかなり進行したため、そろそろドル安が一服しても良さそうな雰囲気です。
繰り返しになりますが、今年は主要国の賃金・インフレ動向と金融政策が、為替市場では最重要テーマとなるはずです。
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