◆8日のドル円相場は、前週末に発表された米11月雇用統計のポジティブサプライズを受け朝方から買いが先行、一時121.85まで上昇する場面がありました。NY時間には5日安値120.19を意識しての120.20まで「秩序ある調整」となりました。トレードでは121円から上は一旦売りで正解、すべて利食っています。今年は米雇用統計に向けてドル円が買われ、通過で弱いという展開が多かったことも下げた要因でしょう。投資家はこういった相場の癖を凄く気にしている生き物です。12/2時点のIMM円は▲111,160枚、米10年債利回り2.26%となっています。本日は主だった材料なく、短期調整からの揉み合いでしょう。またチャンスを待って利益を積み上げます。
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