◆5日に注目された米6月雇用統計は、米6月非農業部門雇用者数19.5万人増、米失業率7.6%となりました。予想通り非農業部門雇用者数19.5万人増に反応し「ドル買い」となっています。非農業部門雇用者数は4・5月分も上方修正、労働参加率上昇で失業率7.6%もそれほどネガティブではないとの見方が広がっています。FRBは失業率も重視していますので一応「9月に量的緩和縮小なんとか始められそう」という結果でした。ドル円相場は101.22まで上昇、週明け以降も期待できそうですが、投資戦略としては下がってくるのを待って買います。ドル円ロングポジション自体はテーマにあったポジションになりますので、長期的に見て勝ちやすいポジションでしょう。日足チャートで「夏場三角持合い」となってくれれば理想的ですね。いずれにしても95円レベルを背にしてロングです。
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