(出所:外為オンライン)
26日の米国株は上昇。S&P500種23ポイント高(+0.40%)、ナスダック総合108ポイント高(+0.60%)でした。為替市場は円安+ドル安。
米新規失業保険申請件数は21.8万件(予想22.5万件)と、予想より良い結果となりました。
ドル円は145円前半から144円前半まで、上下に行ったり来たりの展開となりましたが、ドル円以外のクロス円は大きく上昇しました。
日米株式市場が強い動きになっており、リスクオンの円売り圧力がかかっています。
加えて自民党総裁選で高市氏の勝利が見込まれることから、円安圧力が強まっています。
本日は自民党総裁選と米8月PCEデフレーターが発表される予定です。
円安+株高方向へ動いた場合には、売り手が一気に踏みあげられる可能性があります。
ドル円はイベント通過後、来週以降に売り直す予定です。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。