
(出所:外為オンライン)
23日の米国株は上昇。S&P500種39ポイント高(+0.58%)、ナスダック総合201ポイント高(+0.89%)でした。為替市場は円安。
昨日も目新しい材料に乏しく、高市政権による積極財政期待から円安が進行しました。ドル円は152.79まで上昇しています。
本日は米9月CPIが発表される予定です。来週は28-29日にFOMC、29-30日に日銀金融政策決定会合が予定されています。
その他、28日(火)日米首脳会談、30日(木)米中首脳会談の予定になっています。日銀は利上げ見送りが濃厚。円は安値圏での推移が長期化しそうです。
高市政権は物価高対策と過度な円安牽制という矛盾した課題に直面していますが、ある程度の円安は仕方がないところです。
ドル円は広いレンジでは当面150-155を予想。155円超は過度な円安、160円超では介入警戒感が高まるでしょう。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。


daytraderzero
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