前回利上げに踏み切ったECBですが、ユーロ圏経済とドルへの配慮、ユーロ圏始まって以来のインフレ率4.0％と問題が山積しています。ECB(欧州中央銀行)は「インフレ対策」に舵を取りたい姿勢がみえみえですが、追加利上げとなれば「経済を知らない政治家」からの反発と板挟みとなりそうです、トリシェの憂鬱は年内継続しそうですね。市況ですが21日はバンクオブアメリカ決算に注目しておきます、米金融機関決算はやや折込済みですが、バンクオブアメリカはカントリーワイドの件で「もしかしたら悪い」決算になるかもしれませんね。ドルが売り込まれたところは買っておきたいですが「あくまでも短期的なトレード」を繰り返して行きます。トレイダーズFXがスプレッドを通常０銭との発表がありました、操作性の向上も今後期待できデイトレ＆スキャルには必須の口座となりそうです、私はドル円での売買回数が非常に多いのでスプ0＋手数料0は勝ちやすく助かります。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

米シティグループの第２四半期決算は２５億ドル(２６００億円)の赤字となりましたが予想の範囲内でドル買い戻しとなりました。前回の1-3月期決算でも決算発表の警戒感(前週あたり)からドルと米株が売り込まれ、決算発表で「思ったより悪くない」ことから「買い戻し」というパターンが繰り返されています。私も１０３円台～１０４円台ではドル円ロングでデイトレを繰り返していました。こういった相場の傾向を把握しておくと勝ちやすくなるので参考までに。来週のドル円相場ですが、経済指標では(米)米地区連銀経済報告（ベージュブック）、(米)6月耐久財受注、(米)7月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値その他米住宅関連指標、原油先物相場、金融機関決算バンクオブアメリカ～アムバック・MBIAまでとありますので一喜一憂となりそうですが終わってみればレンジ相場と予想しています。
   

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シティ決算が発表になりますね、市場では「悪くない」との噂がでてるとか。スプレッド極小で話題の「トレイダーズFX」がついに通常スプレッド0銭を提供することになりました、FX業界にとっては歴史的な週間です、インターバンク(銀行間市場)以上のスプレッドを提供する「トレイダーズFX」私も初日から口座を開設しています、スプレッドは手数料です、乗り遅れずに↓↓↓
   

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↑速報！本日もトレイダーズFXがスプレッド0銭(チョイスタイム)を実施しています。キャンペーンの基準がわかりませんが「とにかく大サービス」であることは間違いありません、売買コスト0ですから。市況に戻ります、本日は19:30に発表されたJPモルガンチェースの好決算を受けてドルが上昇、クロス円も買われ＋株高となっています、原油相場も一時134ドルと落ち着いていますね。米経済指標が続きますが、23:00(米)7月フィラデルフィア連銀景況指数に注目をしておきます、市場予想は-15.0ポイント前回は-17.1ポイントとなっています。現状の環境では「指数」的な指標はセンチメントが最悪のため良い数字は期待薄と予想しています、それでも一時的なドル売りとなる可能性が高いと思います。
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