前回利上げに踏み切ったECBですが、ユーロ圏経済とドルへの配慮、ユーロ圏始まって以来のインフレ率4.0%と問題が山積しています。ECB(欧州中央銀行)は「インフレ対策」に舵を取りたい姿勢がみえみえですが、追加利上げとなれば「経済を知らない政治家」からの反発と板挟みとなりそうです、トリシェの憂鬱は年内継続しそうですね。市況ですが21日はバンクオブアメリカ決算に注目しておきます、米金融機関決算はやや折込済みですが、バンクオブアメリカはカントリーワイドの件で「もしかしたら悪い」決算になるかもしれませんね。ドルが売り込まれたところは買っておきたいですが「あくまでも短期的なトレード」を繰り返して行きます。
トレイダーズFXがスプレッドを通常0銭との発表がありました、操作性の向上も今後期待できデイトレ&スキャルには必須の口座となりそうです、私はドル円での売買回数が非常に多いのでスプ0+手数料0は勝ちやすく助かります。
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