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【米地区連銀経済報告】高技能職以外の賃金上昇なし。向こう数か月は同じ。FRB間違った利上げに踏み切るか?記録的な小動きのNYダウ不気味。

20160908ダウ先物週足チャート 20160706外為オンライン
◇7日に発表された米地区連銀経済報告(ベージュブック)では、1.高技能職以外の賃金上昇なし。2.向こう数か月は同じ。とのこと。長く完全雇用状態にある米国では、賃金上昇→インフレ圧力が高まるのを待っています。米国では株式市場が史上最高値、住宅価格は高く、完全雇用状態ですから、FRBに打てる手立ては残されていません。それでも株式市場の環境が良い事から、すべての買い手が買い終わると米株式市場は大天井となりそうです。これがいつ買い終わるかは誰にもわかりませんが、FRBが役目を終えたことは確かです。あとは余計な利上げ等により、マーケットを崩さない事だけが仕事になるでしょう。日銀もまた物価目標を達成することなく役目を終えた印象。9/20-21総括的な検証が行われますが、世界的な低インフレのため、日本だけインフレを作り出すのには無理があったという事でしょう。政策は間違っていなかったが、原油価格の下落や世界的な低インフレにより、目標は達成されなかったとなりそうです。今後早期に物価目標2%を達成するために何が必要かを検証すると黒田総裁は言っているものの、FRBが1年以上前から検証して解決策を見いだせていないのに、日本だけが見いだせるとは思えません。今はただ米国株のじり高を眺めながら、エネルギーを溜めこんだ市場が大相場に変化するのを待つのみです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【ISM非製造業景況指数51.4】6年半ぶり低水準のネガティブサプライズ!米金利低下+ドル安+米株高。ドル円今年4回めの雲上抜けトライに失敗か?

20160907ドル円日足チャート 20160706外為オンライン
◇6日のNY市場はレイバーデー明けで参加者が揃ったところでした。23:00米8月ISM非製造業景況指数が発表されると、51.4(予想55.0)という6年半ぶり低水準のネガティブサプライズを受け、ドル急落で反応しています。同時に発表された米8月労働市場情勢指数も-0.7と、前回1.0から低下しました。一連の経済指標を受け、早期利上げ観測の後退→米金利低下→ドル安+米株高となっています。ダウは46ドル高、ナスダックは史上最高値を更新しています。米株式市場は9月利上げ観測の消滅を織り込む動きになっておりますが、これは単に低金利運用難に苦しむ世界の機関投資家らが買っているだけでしょう。彼らが買い終わってしまえば、利上げ観測後退による株高は進行しなくなるはずです。経済指標の悪化に株安で反応するようになったら要注意です。そのような反応になるまでは買い手がいるという事になります。9月の経済指標を受けた米当局者の発言、今晩夜中に発表される米地区連銀経済報告(ベージュブック)などに注目しましょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【米国レイバーデーのため3連休】黒田総裁講演受け円高、日経平均17,000円台乗せ。今晩から秋相場本格スタート!米当局者タカ派発言維持するか?

20160906ドル円日足チャート 20160706外為オンライン
◇5日はレイバーデーのためNY市場が休場でした。雇用統計後に104円台へ上昇していたドル円は、黒田総裁講演を受け下落しています。ドル円は引き続き日足雲の攻防になります。今晩レイバーデー明けから、本格的に秋相場が始まります。ジャクソンホール講演前後ではタカ派発言を繰り返していた米当局者が、雇用統計通過後もタカ派発言を維持するかに注目しています。少しでもトーンダウンなら9月利上げは無いでしょう。2週間後の会合では、日銀にも注目が集まっており、総括的な検証後に発表される政策に期待が高まっています。黒田総裁は、早期に物価目標2%を達成するために何が必要かを検証すると言っており、何らかの新しい政策が出てくるのかもしれません。ただし、日銀が政策によって円安トレンドを作れる時期は過ぎており、一時的な反応の後は円高方向へ動きそうです。投機筋の円ロングが溜まる中、どこまで下押しができるのか注目しましょう。金融政策と言えば、今週は8日にECBが金融政策を発表します。ECBも今年いっぱいで手詰まりになるでしょう。    

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Posted bydaytraderzero

【今週9/5-9為替相場見通し】5日レイバーデーのためNY市場3連休。週初は杭州G20や黒田総裁発言に注目。日銀会合→FOMCへ向けた相場か?

20160905ドル円日足チャート 20160706外為オンライン
◇今週9/5-9為替相場見通しです。5日はレイバーデーのためNY市場が3連休中となります。中国杭州で開催されているG20や、日銀総括的な検証へ向けた黒田総裁発言に関心が集まりそうです。先週末に発表された米8月雇用統計は、非農業部門雇用者数15.1万人増(予想18.0万人増)、前月分25.5万人増→27.5万人増へ上方修正。失業率4.9%(予想4.8%)、平均時給+0.1%(予想+0.2%)でした。市場予想は下回ったものの、8月のアノマリーを考えても悪く無い結果です。ただし、9月利上げが出来るかと言えば、前日に発表されたISM製造業指数も含めて難しそうです。それでも米当局者らは、9月FOMCで利上げを検討することが出来るようにするために、タカ派発言をしてくる可能性があります。あまりにも市場の織り込み度が低いと、検討することも出来なくなります。FRBとしては、今後毎回の会合で利上げを検討したいというのが本音でしょう。ドル円は104円台へ上昇。円安圧力は非常に強い1週間でした。日経平均もようやく17,000円台となりそうです。米国株も堅調で最後の上げに入りそうです。米利上げ関連では、7日夜中に米地区連銀経済報告(ベージュブック)が発表されます。20-21日の日米金融政策へ向け、どのような思惑が台頭して来るかがポイントになりそうです。それでは今週も頑張りましょう!    

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Posted bydaytraderzero

【米8月ISM製造業景況指数49.4】米当局者は「完全雇用」を繰り返す。21:30米8月雇用統計後の米国株・米ドルの値動き、引け値に注目!

20160902ドル円日足チャート 20160706外為オンライン
◇1日23:00に発表された米8月ISM製造業景況指数は49.4(予想52.0)と予想を下回り、今年2月以来となる節目の50を割り込んでいます。この結果を受け、ドルは急落、米株も売られましたが、ダウは引けではプラス圏を回復しています。米当局者は「完全雇用」を繰り返しており、発言内容から「今晩の雇用統計が良い結果ではないか?」という思惑もありそうです。このパターンでネガティブサプライズになった事があるため、結果を確認するまでポジションを取らないほうが無難でしょう。今晩21:30注目の米雇用統計は、非農業部門雇用者数18.0万人増、失業率4.8%、平均時給+0.2%の予想になっています。失業率はあまり重要視されないでしょう。非農業部門雇用者数は10万人以上あれば、4週平均で20万人くらいになるはずであり、一桁の伸びやマイナスの時がネガティブサプライズとなります。平均時給はかなり重要な指標で、これが予想を下回ると、低インフレ観測につながり、9月利上げの根拠に乏しくなります。結果を受けた9月利上げ観測と米ドル・米国株の値動きに注目しましょう。    

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Posted bydaytraderzero