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【ダウ258ドル安】投資家は「不気味な」米長期金利の上昇に戦々恐々、ダウ394ドル安→239ドル高→258ドル安と荒い値動き!日銀マイナス金利深掘り軸?

20160914ダウ先物日足チャート 20160706外為オンライン
◇13日のNYダウは258ドル安と大幅反落となりました。材料としては国際エネルギー機関(IEA)が、原油の供給過剰状態が2017年前半まで続く見通しと発表したこと。米10年債利回りが上昇したことが材料視されています。前日にブレイナードFRB理事が、完全なハト派スタンスを維持した事を受け、9月利上げ観測は消滅しています。にも関わらず長期金利が上昇している事に、投資家らは戦々恐々としています。米株式市場と米債券市場の波乱を予感させるような動きです。過去3日のダウ平均は、394ドル安→239ドル高→258ドル安と値幅が出ており、投資家心理を冷やしています。日経新聞電子版では、日銀は来週20-21の会合にて「マイナス金利深掘りを軸に検討。」との報道がありました。「マイナス金利の深掘りが軸?」と疑いたくなりますが、本当なら金融機関に配慮する政策を出してくると見るべきでしょう。円安に出来なくて困っている様子が伺えます。不気味な兆候が出ている事から、向こう1か月程度は市場から目が離せません。NY時間を中心に良く見ていきます。投資戦略は変わらずダウ戻り売りです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【FRBブレイナード理事ハト派発言】ダウ239ドル大幅高!9月(早期)利上げ観測消滅。織り込み度15%での利上げ実施あり得ないか?

20160913ダウ先物日足チャート 20160706外為オンライン
◇12日は、ブラックアウト期間直前というタイミングで、急遽講演となったFRBブレイナード理事の発言に注目が集まりました。ブレイナード理事は完全にハト派スタンスを維持、9月利上げ観測は消滅しています。これを受け、ダウは239ドル高、ドルインデックス95.0ポイントとなっています。9月利上げ確率は15%まで低下しており、来週利上げしてしまうとネガティブサプライズになってしまいます。市場との対話を重視するイエレンFRBが、織り込ませずに利上げに踏み切る事は考えられません。9月利上げは見送り、12月までに株価が下落した場合には、FRBは2度と利上げ出来ない可能性もあります。昨日の米当局者ハト派発言や、9月FOMC利上げ見送りは、米株式市場にとっては買い材料となります。そのような環境の中、どこまで上値を伸ばせるのか注目しています。18,000ドルを終値で割り込むと嫌な雰囲気になりそうです。見えているところでは、米大統領選に注目しています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【今週9/12-16為替相場見通し】クリントン候補健康不安説再燃か?9.11同時多発テロ追悼式典を退席。日米金融政策・米大統領選に注目!

20160912ダウ先物日足チャート 20160706外為オンライン
◇今週9/12-16為替相場見通しです。11日NY同時多発テロ追悼式典では、クリントン・トランプ両候補が出席していましたが、クリントン候補が途中退席し、健康不安説が再燃しています。トランプ候補は最初の印象が悪過ぎただけに、ある程度盛り返すのは容易かもしれません。また、マスコミはヒラリーの終始圧勝では商売になりませんから、接戦であるとか、どちらが勝つかわからないと煽る事で、視聴者・読者の関心を集めようとするでしょう。結果的に、不安だらけの米大統領選となりそうです。今週は、来週に日米金融政策を控えて動きづらいと報道されていますが、油断は禁物です。先週の米ISM非製造業景況指数やEIA原油在庫統計への過剰反応、週末の米国株の暴落を見る限り、マーケット参加者はレイバーデー明けから揃っています。ちょっとした材料でも大きな動きが出たり、日米金融政策への思惑でも相場が動くかもしれません。週明けは北朝鮮核実験への対応も話題になりそうです。投資戦略はダウ戻り売りです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【米国株ブレグジット以来の大幅安】ダウ394ドル安!8/11高値18,613ドルが歴史的高値に決まるか?ボストン連銀総裁タカ派発言で下げた?

20160910ダウ先物日足チャート 20160706外為オンライン
◇9日の米国株式市場は大幅安。S&P500は6/24ブレグジット以来の下げ幅となっています。報道では「ボストン連銀ローゼングレン総裁のタカ派発言で・・・。」という事になっていますが、こういった材料は解説用の後付けです。これまでもタカ派発言は出ており、ダウが394ドルも下げた説明にはなりません。NYダウは7月前半に昨年の史上最高値18,351ドルを上抜け、8/11終値で18,613ドルをつけています。これが歴史的史上最高値となるかの瀬戸際でしょう。ドルは小幅上昇、ドルインデックス95.25で、方向感は出ていません。このまま米国株が軟調に推移すれば、FRBは利上げ出来なくなります。9/20-21FOMCで利上げを見送った時に、株価が上昇するのかどうか注目しておきます。来週は米8月小売売上高などの重要指標が発表されます。FOMCや日銀金融政策決定会合を翌週に控えていることから、注目度は高いでしょう。国内でも9/20-21の日銀総括的な検証に加え、19日22日が祭日となっている事から相場は荒れそうです。夏枯れの8月気分は忘れて、9月後半は集中してトレードしていきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【指標だけでやっているが反応過剰】NYダウ・米ドル膠着状態だが、レイバーデー明けからマーケット参加者は揃っている。きっかけあれば大相場へ!

20160909ドル円日足チャート 20160706外為オンライン
◇8日はEIA週間在庫統計を受け、原油価格が急騰。米10年債利回りの急上昇を受けて、ドル円も102円台へ急騰する場面がありました。ECBは3つの金利を据え置き、債権購入も月額800億ユーロで17年3月までを維持しています。次回の変更を示唆していますが、ECBがユーロを押し下げる力はほとんど残されていないでしょう。これは日銀も同様です。今週6日に発表されたISM非製造業景況指数は確かにネガティブサプライズでしたが、市場関係者のコメントでは、この指標でこんなに動くのかという驚きの声が多くありました。昨日のEIA週間在庫統計への反応、米長期金利の動きを見てもちょっとした事に過剰反応しているように見えます。これはレイバーデー明け以降は、マーケット参加者が揃っている事を意味しています。ダウもドルも膠着状態でまったく動きませんが、油断せずに構えておくべきでしょう。夏休み相場ではないという事です。油断することなく、マーケットが動き出す「きっかけ」を待ちます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero