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【NYダウ小幅続落】ドル円動意なし。米貿易赤字2012年以来の高水準へ。それでもドイツや中国を為替操作と言うには無理があり過ぎる。

20170308ダウ先物日足チャート 20160706外為オンライン
7日に発表された米1月貿易収支は、▲485.0億USDと市場予想と一致したものの、2012年以来の高水準へ拡大しました。トランプ政権は「ドイツが不当にユーロを安くし、貿易を有利にしている。」「中国も不当に元を安くし、貿易を有利にしている。」と主張しています。過去にそういった時期があったことは確かですが、現状は両国とも通貨安誘導は行っておらず、中国に至っては元高政策の真っ最中です。ドイツは「国外にある中央銀行がやっている政策」と突っぱねるでしょう。結局のところ議論は平行線のままになりそうです。市場参加者は「(トランプノミクスは)実行までに時間がかかる。」「いつになっても実行されない。」という事に気づき始めています。通商政策も然りですが、もともと政策に無理があり過ぎて、何も実行に移せない状態に陥りつつあります。また人事の遅れから、スタッフも揃わず100日が経ってしまいそうです。これまで期待だけで買い上げてきた相場が失望に変わってくるのか、それとも期待が続くのか見極めていきます。※最終的な投資判断は、必ずご自身で行っていただきますようお願い申し上げます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【驚くべき税制改革発表されず】約束の「2、3週間」が過ぎても具体策なし。北朝鮮ミサイル発射とオバマ前大統領の盗聴が話題。材料待ちの相場か?

20170307ドル円日足チャート 20160706外為オンライン
6日は小動きでした。週明けの日経平均は超の付く薄商い。欧米時間に入っても経済関連の材料に乏しく、北朝鮮ミサイル発射とオバマ前大統領の盗聴が話題になっています。2/9「今後2、3週間で」と発言していた、トランプ政権の「驚くべき税制改革」は未だに発表されていません。来週3/13には提出したいとしている予算教書(暫定版)も怪しい限りです。とりあえず市場は様子見に入り、税制改革の具体案が示されてから、債務上限引き上げ問題などと一緒に、議会を通して実行していけるのかを見ていく事になりそうです。通商政策に関しても全く始まらず、ドイツに対しても中国に対しても「2国間協議で貿易赤字を減らさなければならない」を繰り返しています。NYダウが調整に入るかどうかの目安としては、施政方針演説で303ドル上げる前の価格、20,800ドルレベルをキープできるかがポイントになりそうです。これを割り込むのであれば、具体策が出ない事に失望となりますし、割り込まないのであれば期待が継続していると言えるかと思います。基本的には材料待ちの相場ですね。※最終的な投資判断は、必ずご自身で行っていただきますようお願い申し上げます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【今週3/6-10為替相場見通し】イエレンFRB議長3月利上げ明確に示唆!それでも上昇しないドル。米2月雇用統計の発表あり→反応は限定的か?

20170306ドル円日足チャート 20160706外為オンライン
今週3/6-10為替相場見通しです。週末に関心を集めていたイエレンFRB議長の講演では、明確に3月利上げ示唆となりました。FRBが利上げペースを加速する方向にも関わらずドルは反落し、ドルインデックスは101.55となっています。投機がドル買いに対し慎重になっている様子。このあたりはトランプ政権の通商(ドル安)政策が背景にありそうです。今週は10日(金)に米2月雇用統計が発表されます。すでに3月利上げは確定的。極端に悪くない限り、影響は限定的になりそうです。その他、来週には提出したいとしている米予算教書(暫定版)に注目。人事の遅れからかいつまで経っても具体策を示さないトランプノミクスですが、来週に向け決まった事からポツポツと報道が伝わってきそうです。一通りイベントを通過し、相場の熱が冷めてくる頃合いです。※最終的な投資判断は、必ずご自身で行っていただきますようお願い申し上げます。    

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Posted bydaytraderzero

【米3月利上げ実施濃厚】FRBパウエル理事もタカ派発言。今晩イエレン議長・フィッシャー副議長が講演。ブラックアウト期間前で注目度高い!

20170303ドル円日足チャート 20160706外為オンライン
2日はFRBパウエル理事もタカ派発言。ほぼ全員がタカ派発言をしている状態で、米3月利上げ実施が濃厚になっています。これから米2月雇用統計など、重要指標は一応控えているものの、単発の結果には左右されずに利上げに踏み切る可能性が高そうです。今晩はイエレン議長とフィッシャー副議長がブラックアウト期間(金融政策に関する発言を控える期間)前、最後の講演となることから注目が集まっています。当然タカ派の発言で3月利上げを示唆してくると見られています。ドルインデックスは102.20まで上昇しており、引き続き基本的なドル高と、トランプ政権の通商(ドル安)政策との綱引きが予想されます。ドルが上昇し円やユーロが安くなる環境=米輸出企業が損をする環境を、どこまで放置するのかが投資家らの一番の関心事項です。    

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Posted bydaytraderzero

【ダウ303ドル高】トランプ施政方針演説「大人しい→安心感」は間違い。内容に関わらず強い相場だったのが実際のところ。米2月ISM製造業景況指数57.7。

20170302ドル円日足チャート 20160706外為オンライン
1日のNYダウは303ドル大幅高となりました。2月9日から急上昇が始まり、1か月も経たずに1,100ドル上昇しました。相場環境に沿った水準で推移する為替市場や債券市場、バブル化する米株式市場が大きく乖離しています。いずれは株価のほうが修正されそうです。報道では株価が上昇したため、トランプ施政方針演説「大人しい→安心感」で上昇したとされています。仮に株価が下がった場合には、具体策を待ち切れず失望売りという解説になります。これは株価がどちらに動いても、一般向けに後解説されるものです。実際には態度が大人しいから株価が上昇したわけではありません。もともと「上昇する力(買い余力)があった」ということです。米2月ISM製造業景況指数57.7ポイントと極めて強い結果。3月利上げ観測が高まっており、しばらくドルも米長期金利も上値トライとなりそうです。次は約2週間後となる米予算教書(暫定版)、3月14-15日FOMCに注目しておきます。過熱する株価を考えると、インフレ関連指標が多少弱くても利上げに踏み切る可能性があります。金融市場は3月半ばがまた山場になりそうです。ドルインデックスは101.78まで上昇。今後もじりじり上値トライとなりそうな環境になっており、過度なドル高は困るトランプ政権とFRBの対応にも注目しています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero