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【ドル円4か月ぶり安値】米国株も10月以来の大幅安!オバマケア代替案に手こずるトランプ政権、税制改革に遅れ→年内の効果見込みずらい。

20170322ドル円日足チャート 20170322NYダウ先物日足チャート
21日のNYダウは237ドル大幅安となり、米国株は久しぶりに揃って1%超の下落となりました。ドル円も目先のサポートラインの攻防に入っており、111円台前半と4か月ぶり安値に沈んでいます。トランプ政権は、オバマケア代替案に手こずっており、税制改革が大幅に遅れそうです。やはり「実行段階に入ると上手くいかない」という展開になっています。それでも5月中旬あたりに正式な予算教書を提出できれば、ほぼ予定通りとなりますが、秋ごろ順調に議会を通過しても、年内の経済効果は期待できないでしょう。

ドルインデックスは100ポイントを割り込み、ヘッドアンドショルダーを形成しそうなチャート足型。ドル安が必ずしも米経済にマイナスではないものの、トランプラリーで期待が先行していただけに下げ相場に転じても不思議ではありません。世界の金融市場をけん引しているのは、明らかに米国株式市場です。これが切り返せばFRBも利上げが容易になりますし、下げが加速すれば利上げも頓挫するでしょう。FRBの利上げ回数は、ドルを動かす大きな要因です。トレンドがどこで変わってくるか?チャートを良く見ておきたいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【オバマケア代替案が先】トランプ税制改革・インフラ投資、出てこないので評価も出来ない。FBIコミー長官ロシアの関与を調査へ。

20170321ドル円日足チャート 20170321NYダウ先物日足チャート
20日は春分の日のため東京市場が休場。欧米時間も目立った動きはありませんでした。材料としてはG20、英国が29日にEU離脱通告を行う、FBIコミー長官「オバマ前政権の盗聴疑惑否定」「ロシアの米大統領選関与を調査」などが出たものの、小動きに終始しています。市場が待っているのはトランプ税制改革・インフラ投資の具体策なのですが、オバマケア代替案が先となっており、なかなか税制改革に着手できないという展開になっています。政策が出てこない事には評価も出来ず、好感も失望もありません。新たな材料待ちという相場になりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【今週3/20-24為替相場見通し】就任から2か月経っても何も始まらないトランプノミクス!税制改革や通商政策の詳細いまだ示されず。

20170320ドル円日足チャート 20170320NYダウ先物日足チャート
今週3/20-24為替相場見通しです。独バーデンバーデンで開催されたG20(財務相・中央銀行総裁会議)では、「保護主義に反対」「地球温暖化防止」の削除となりました。貿易赤字を削減したい米国トランプ政権は、今後2国間交渉へ舵を切ることになります。トランプ・メルケル首脳会談では、米国側は「極めて不当な扱い」ドイツ側は「金融政策はECBがやっている」との主張で進展がありません。「(トランプ大統領が)何もしないのが一番良い」というコンセンサスだった米株式市場は、何の進展もないトランプノミクスをむしろ歓迎する格好で期待が継続しました。FOMC→米予算教書→G20とイベントを通過した今週、自然に上昇していくのか?下落していくのか?注目したいと思います。直近はドル安が加速し、ドルインデックスは100.11ポイント。99.00ポイントをサポートラインに見ておきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【今年最初のショックが起きるまで続くか】FOMC通過→米予算教書提出で投資家の関心はG20へ!市場全体のボラティリティ低く平穏。

20170317ドル円日足チャート 20170317ユーロドル日足チャート
16日は前日に発表されたハト派FOMCの結果を消化した1日。米国では予算教書(暫定版)が議会に提出されています。トランプノミクス具体策に関しては、注目を集めていた2/28施政方針演説で語らなかったことで市場の熱も冷めていたのか反応薄。「今後2、3週間で」と豪語していた驚くべき税制改革もどこに行ったのか?こういったトランプノミクス具体策は今後バラバラと報道されていきそうです。投資家の関心はG20に移りますが、多くの国が集った公の場では何も決めないと思われます。当たり障りのない声明を出して終了すると予想。

今回のG20で重要なのは裏で行われている2国間の会談でしょう。こういった会談を繰り返し、日米経済対話などに繋がっていく事になります。今後もG20やG7でどうこうというよりも、日米経済対話やNAFTA再交渉、ドイツや中国との2国間の交渉で重要なことは決まっていくと思われます。国益を左右する通商交渉には長い時間がかかるでしょうし、経済政策も議会を通さなければ始まりません。当面は平穏で煮え切らないボラティリティの低い相場が続きそうです。トレードでは売っていたドル円を利食ったのみ。今年最初のショックが起きて、相場が荒れてくるのを待ちたいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【FOMCやはりドル高に配慮】17年末金利見通しを据え置き→年3回か?イエレン議長「緩やかな」利上げを強調。ハト派色濃くドル売り+米株買いで反応!

20170316ドル円日足チャート 20170316ユーロドル日足チャート
15日に注目を集めたFOMCでは、市場予想通り政策金利を0.25%引き上げています。年4回か?年3回か?金利見通しに注目が集まりましたが、結果は17年末の見通しを据え置き→引き続き年3回の利上げを示唆しています。イエレン議長は会見で、「緩やかな」利上げを強く示唆。市場はハト派色が強いと受け取り「ドル売り+米株買い」で反応しています。イベントの結果に対し、素直な反応でした。ドル円は一時113.18まで下落、ユーロドルは1.07台に乗せています。この後も米予算教書(暫定版)、独バーデンバーデンG20とイベントが続きます。大きく動いた水準で、買い手・売り手がいるのか?値動きから確認していきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero