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景気後退懸念により米金利上昇頭打ちか?円安は一服、ドル円136.71一旦天井か?米金利や商品価格が頭打ち。米経済指標と米金利動向に注目。

20220627ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

26日の米国株は上昇、NYダウ823ドル高(+2.68%)、ナスダック375ポイント高(+3.34%)でした。為替市場は小動き。

米10年債利回りは14日の3.498%を高値に低下傾向。また、9日以降は商品価格が低下し、インフレ鈍化の兆候が見られます。

FRBの利上げペース加速を織り込みつつあることや、高インフレによる景気後退懸念の高まりから、ドル高の勢いが弱まりつつあります。

ドル円は136.71が当面の高値になる可能性が高そうです。夏場は調整し、米中間選挙後に再上昇すると予想しています。

今週は米景気後退懸念が高まる中で発表される米重要指標に注目。米景気が引き続き強いかどうかや、米金利動向に左右されそうです。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

また円暴落で24年ぶり円安!ドル円136円後半。日銀はインフレ下で金融緩和を継続。パウエルFRB議長議会証言(上院)に注目。

20220622ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

21日の米国株は上昇、NYダウ641ドル高(+2.15%)、ナスダック270ポイント高(+2.51%)でした。為替市場は円安。

米5月中古住宅販売件数・年率換算件数541万件(予想540万件)→2年ぶり低水準。

ドル円は136円後半まで上昇し、24年ぶり円安水準となっています。日銀はインフレ下で金融緩和を継続しており、円安に歯止めがかからなくなっています。

金融政策面から円安が止まる要素がないため、本邦当局の動きが重要となります。140円へ向かう過程で、さらに円安牽制が強まるでしょう。

ただし、口先介入から実弾介入へ移行するには米国の了承を得る必要があり、極めて無秩序な動きが無ければ難しそうです。

例えば1日でドル円が5円上昇するとか、3日で10円上昇するといった値動きが「無秩序」となります。

日米金利差拡大に合わせて、じりじりと円安+ドル高が進行するのは、ファンダメンタルズに沿った値動きとなります。

本日はパウエルFRB議長議会証言(上院)に注目が集まっています。発言後の米国株・米国債・米ドルの動きに注目です。

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Posted bydaytraderzero

ECB断片化防止策がユーロ下支え!ドル円135円台→岸田首相+黒田総裁会談、急激な円安を懸念。円安牽制の度合い強まる。

20220621ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

20日のNY市場は休場。為替市場でも目立った動きはありませんでした。

最近の急激な円安を受け、岸田首相と黒田総裁が会談を行っています。

会談後、黒田総裁は「急速な円安進行は好ましくない」「政府と連携して適切に対応する」と述べています。

円安牽制の第1段階では、鈴木財務相が牽制発言をしていただけでしたが、3者会合→首相・総裁会合と、牽制の度合いを徐々に強めています。

ドル円が135円から140円へ向かう過程では、さらに牽制が強まってくることが予想されます。

今晩からNY市場が連休を明け再開。FRB当局者発言、22日パウエル議長議会証言に注目です。

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Posted bydaytraderzero

ドル堅調、FRB当局者発言に注目!円安再燃、ドル円135円台回復!FRB大幅利上げ+日銀緩和継続の構図変わらず。

20220620ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

17日の米国株はまちまち、NYダウ38ドル安(-0.13%)、ナスダック152ポイント高(+1.43%)でした。為替市場は円安+ドル高。

NYダウは29,888ドルへ下落し、2020年3月パンデミック前の高値に接近。コロナ・バブルの上昇分が、ほぼ無くなりました。

為替市場では、FRB大幅利上げ+日銀緩和継続という真逆の金融政策を受け、ドル円は急騰→135円台を回復しました。

今週は20日(月)NY市場が休場。FOMCを通過したため、FRB当局者発言が相次ぎます。22日(水)パウエル議長(上院)議会証言にも注目です。

その他、英国・欧州で経済指標が多数発表されます。英5月消費者物価指数=インフレ動向と、英国・欧州の景況感に注目です。

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Posted bydaytraderzero

スイス中銀サプライズ利上げ!NYダウ3万ドル割れ→コロナ・バブル上昇分が消滅。日銀金融政策決定会合・黒田総裁会見に注目。

20220617ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

16日の米国株は下落、NYダウ741ドル安(-2.42%)、ナスダック453ポイント安(-4.08%)でした。為替市場はドル安。

スイス中銀(SNB)が15年ぶりサプライズ利上げを決定しました。政策金利をマイナス0.75%からマイナス0.25%へ0.5%引き上げました。

前日のFRBによる0.75%大幅利上げ、SNBのサプライズ利上げ、BOEの利上げなど、利上げラッシュが株式市場の重しとなりました。

スイス中銀と双子の日銀も政策修正に動くとの思惑が高まり、スイスフラン高+円高となりました。ドル円は一時131円台へ急落。

米5月住宅着工件数は154.9万件(予想169.6万件)、建設許可件数は169.5万件(予想178.0万件)と、鈍化予想をさらに下回りました。

各国中銀がインフレ制御不能となる中、大幅な株安と住宅市場の低迷が、中銀にとって都合の良い格好になっています。

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Posted bydaytraderzero