(出所:外為オンライン)
20日のNY市場は休場。為替市場でも目立った動きはありませんでした。
最近の急激な円安を受け、岸田首相と黒田総裁が会談を行っています。
会談後、黒田総裁は「急速な円安進行は好ましくない」「政府と連携して適切に対応する」と述べています。
円安牽制の第1段階では、鈴木財務相が牽制発言をしていただけでしたが、3者会合→首相・総裁会合と、牽制の度合いを徐々に強めています。
ドル円が135円から140円へ向かう過程では、さらに牽制が強まってくることが予想されます。
今晩からNY市場が連休を明け再開。FRB当局者発言、22日パウエル議長議会証言に注目です。
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