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トランプ政権の狼狽ぶり、FRB利上げ批判へ。ドル円110円前半まで下落。NYダウまた急落653ドル安。今晩はクリスマスのためNY休場。

20181225ドル円日足チャート
24日の米国株はクリスマスイブのため短縮取引となるなか急落。NYダウ653ドル安(-2.91%)、ナスダック140ポイント安(-2.21%)でした。VIX指数は36ポイント台へ急騰、ドル円は110円台前半へ下落し、200日線を割り込みました。トランプ政権は米政府機関一部閉鎖に絡み民主党との間で非難の応酬。また、FRBに対しても「利上げのし過ぎ」「理解していない」と批判を繰り返しています。

S&P500は高値から既に約2割下落。これに対してムニューシン財務長官は、1987年株価暴落以来の大統領作業部会(PWG)を開催。これも余計な憶測を読んでしまい株安に拍車をかける結果になりました。本日はクリスマスのためNYが休場となります。トレードでは売っていたドル円を段階的に利食っています。ポジションや投資戦略はメルマガにて配信中です。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

FOMC「予想ほどハト派では無かった」米株式市場は失望売り、為替はリスク回避のドル買い+失望のドル買い、再度ドル買いの限界点探る。

20181220ドル円日足チャート
19日はFOMC結果とパウエルFRB議長会見に注目が集まりました。FF金利は2.25-2.50%へ今年4回目の利上げを実施。2019年は2回の利上げを示唆。FRBの景気認識や利上げ継続の姿勢が「予想ほどハト派では無かった」と受け止められ、NYダウは一時300ドル超上昇から500超下落まで急落しました。結局、NYダウ351ドル安(-1.49%)、ナスダック147ポイント高安(-2.17%)でした。

市場ではS&P500が年初来安値を更新するなど、直近の株価大幅安への配慮がありそうな雰囲気でした。ところが今回のFOMCは、助け舟なく株式市場を突き放す内容でした。ハト派傾倒への催促相場を裏切る利上げ継続姿勢と足下の景気認識でした。為替市場は「リスク回避のドル買い+失望のドル買い」が重なりました。ユーロドルは底堅く、豪ドル米ドルが弱い動きでした。

FOMC結果を受け、再びドル高の限界点を探る相場となりそうです。今週FOMCの結果を市場が消化すると、クリスマス休暇で閑散相場となりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

WTI原油46.24ドル!夜中4:00FOMC声明文・金利見通し発表、4:30〜パウエルFRB議長が会見。まずはFOMC結果とドルの値動き確認。

20181219ドル円日足チャート
18日の米国株は小反発、NYダウ82ドル高(+0.35%)、ナスダック30ポイント高(+0.45%)でした。NYダウは一時334ドル高まで上昇する場面があったものの、FOMCを控えている事やメキシコの壁予算への懸念から上値の重い展開でした。世界景気減速懸念から原油価格が下落、WTI原油は46.24ドルで引けています。

経済指標は、米11月住宅着工件数125.6万件(予想122.5万件)、米11月建設許可件数132.8万件(予想126.0万件)でした。集合住宅建設が指数を押し上げたものの、実需(居住目的)の買いが弱いとの評価でした。

ドル円は112.20付近を4度サポートしており、FOMCや議長会見の結果を受けてこれを突破するか、それとも買い戻しとなるか注目。FOMCでは市場予想通り、今年4回目の利上げ(0.25%)が決定されるか?来年の利上げペース見通し、FRBの景気認識、パウエル議長の発言に関心が集まっています。

FOMC直後はドル相場中心に荒い動きとなりそうです。まずは結果とドルの動きを確認しましょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドラギECBハト派へ傾倒もユーロ売り限定的!予想通りのハト派傾倒、クリスマス休暇前で閑散、ドル買い溜まっているのが動かぬ要因か?

20181213ドル円日足チャート
13日はECB金融政策・ドラギ総裁会見に注目が集まりました。ECBは予定通り量的緩和を終了、保有債券の再投資は「政策金利引き上げ開始後も長く継続する」としています。普通は「量的緩和終了後も・・・」とするべき所を、わざわざ「政策金利引き上げ開始後も・・・」としている部分がハト派傾倒になります。

2018年の成長率見通しを1.9%へ、2019年を1.7%へそれぞれ引き下げました。インフレ率見通しは2018年を1.8%へ引き上げ、2019年を1.6%へ下方修正しました。いずれも2019年に経済が悪化するとECBが予想している事を示しています。ドラギ総裁の会見でも弱気な発言が目立ちました。

それでもユーロが小幅にしか下げなかった要因は、

・ECBのハト派傾倒は予想通り。
・ドル買いポジションが溜まっている。
・クリスマス休暇前で閑散としてきた。

この辺りかと思います。

米国株はまちまちの結果、NYダウ70ドル高(+0.29%)、ナスダック27ポイント安(-0.39%)でした。一連のリスク(EU離脱協議や米中貿易摩擦問題)が後退した事を受け、クリスマス休暇→1月以降に再開、その後は米企業業績(決算)へ関心が向かうでしょう。為替は来週FOMCが残っており、来年以降の利上げペースやFRBの景気認識に注目が集まりそうです。    

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Posted bydaytraderzero

中国製造2025修正観測、英メイ首相信任200票で続投へ!ECB金融政策・ドラギ総裁会見に注目。資産買い入れ終了も利上げ遠いか?

20181213ドル円日足チャート
12日の米国株は上昇。ファーウェイCFOの保釈、イタリア予算案赤字目標引き下げ、中国製造2025修正観測、米国産大豆の大量購入、米自動車関税引き下げ観測、英メイ首相信任200票で続投など、買い材料が目白押しとなりました。結局、NYダウ157ドル高(+0.64%)、ナスダック66ポイント高(+0.95%)でした。

買い材料が多かった割には上昇する勢いが弱い印象。ドル円は113円前半で小動き、ユーロドルも大きな動きなく1.13台で推移しています。本日は21:45ECB金融政策発表、22:30〜ドラギ総裁会見の予定です。今月で資産買い入れプログラムは終了する見通しですが、景況感の悪化から利上げは遠いというのがコンセンサスになっています。

ECBは「少なくとも2019年夏ごろまで金利を据え置く」を維持しつつ、弱気な景気認識を表明しそうです。欧米当局がともにハト派へ系統し、弱い通貨争いとなりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero