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米中合意期待とボーイング上昇でダウ166ドル高!米新規失業保険申請件数49年ぶり低水準。市場は米3月雇用統計待ち。EU離脱にも注目。

20190405ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

4日の米国株はダウが上昇、NYダウ166ドル高(+0.64%)、ナスダック3ポイント安(-0.05%)でした。米中合意期待とボーイング上昇がダウを押し上げました。ナスダックは前日比ほぼ変わらず。

経済指標は、米新規失業保険申請件数20.2万件(予想21.6万件)となり、49年ぶり低水準。独2月製造業新規受注-4.2%(予想0.3%)予想を大きく下回っています。

FRBが利上げを停止しているものの、マイナス金利の日欧とは絶対的な金利差が大きく、ドルは利下げ観測が出てくるまで、確りした動きが続きそうです。

目先波乱があるとすれば英国の「合意なき離脱」くらいです。

英議会は10日EU臨時首脳会議までに方針を示す必要があり、メイ首相案を可決するか延期の条件を提示しなければならないでしょう。

最大でも4日しかなく目が離せません。今晩発表される米3月雇用統計と共に注目しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

英メイ首相離脱期限延長を申請へ!ポンド小幅上昇。米国株はまちまち、ドラッグストア大手ウォルグリーンが急落。米2月耐久財受注など。

20190403ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

2日の米国株はまちまち、NYダウ79ドル安(-0.30%)、ナスダック19ポイント高(+0.25%)でした。ドラッグストア大手ウォルグリーンが急落し、ダウの重しとなりました。

経済指標は、米2月耐久財受注-1.6%(予想-1.8%)、除く輸送機器0.1%(予想0.2%)でした。為替市場ではポンドが上昇、英メイ首相が離脱期限延長を申請する模様。

金融市場は全体的に落ち着いており、大幅なリスク回避が起きる兆候はありません。4月12日に合意なき離脱にでもならない限り、安定相場が続きそうです。

ドル円は4月15-16日から日米通商交渉が始まる予定になっており、米国側が厳しい姿勢で臨んできたり、トランプ大統領の過激発言があると売られるかもしれません。

4月後半は少し注意が必要でしょう。またGW前にも10連休への警戒感から少し調整しそうです。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

令和元年は2019年、平成元年は1989年→日経平均3万8915円(史上最高値)からデフレ不況へ。2020年から史上最高値の米国株崩れるか?

20190402ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

1日の米国株は大幅続伸、NYダウ329ドル高(+1.27%)、ナスダック99ポイント高(+1.29%)でした。中国3月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)50.8(予想49.9、前回49.9)、米3月ISM製造業景況指数55.3(予想54.5、前回54.2)と予想を上回ったことが好感されました。

一方で米2月小売売上高は-0.2%(予想0.3%)、除く自動車-0.4%(予想0.4%)と予想を下回りました。為替市場は高金利のドルが堅調、低金利の円とユーロが軟調でした。

昨日は新元号が発表され2019年は令和元年になります。前回の元号変更では、1989年が平成元年で日経平均は3万8915円史上最高値を記録、平成2年以降は株価が下落へ転じてデフレ不況(失われた20年)へ突入して行きました。

2019年は米国株式市場が史上最高値圏で新元号へ変更、令和2年から株価が下落して不況へ突入していくという見方(アノマリー)も囁かれています。個人的には「来年に米利下げサイクル入り」と予想しており、単なるアノマリーでは済まないかもしれません。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

トルコリラ・アタック無し、週明けはリスクオンから。日銀短観、米2月小売売上高、米3月ISM製造業景況指数など重要指標の発表多い。

20190401ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

先週末の米国株は上昇、NYダウ211ドル高(+0.82%)、ナスダック60ポイント高(+0.78%)でした。米中通商協議の進展期待が相場を下支えしました。1-3月の米国株は上昇→高止まり、史上最高値付近で堅調。景気減速の株高が継続しています。

前回の景気サイクルでは、FRBが利上げ停止→15ヶ月後に緊急利下げ→その直後に史上最高値を更新していることからも、不可解な値動きではありません。今月FRB利上げ停止から4ヶ月目を迎えます。

本日は日銀短観、米2月小売売上高、米3月ISM製造業景況指数など重要指標が多く発表されます。引き続き昨年10-12月の急激な落ち込みからの回復具合を探る展開になりそうです。

EU離脱は今後の方針を決める期間が12日しかありません。すぐに何らかの結論が示されそうです。

トルコ統一地方選のため警戒感が高まっていたトルコリラは、週明け売り込まれず19円台で落ち着いた動き。先行きが見通せない事や、景気減速時の高金利通貨はパフォーマンスが良くない傾向があることから、買い増さずに持ち続ける方針です。
   

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Posted bydaytraderzero

EU離脱の主導権、メイ首相から議会へ移る。離脱期限は4月12日か?独3月IFO企業景況感指数99.6予想上回る。米国株前日比変わらず。

20190326ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

25日は今週3度目の離脱案採決を目指していたメイ首相が、可決に十分な支持を得られなかった模様。EU離脱協議の主導権は、メイ首相から議会へ移りました。

メイ首相の離脱案が採決できないとなれば、自動的に離脱期限は4月12日となります。英議会は27日に法的拘束力のない採決を行う模様。

米国株は前日比変わらず、NYダウ14ドル高(+0.06%)、ナスダック5ポイント安(-0.07%)でした。経済指標は、独3月IFO企業景況感指数99.6(予想98.5)と予想を上回りました。

主要通貨以外ではトルコリラが荒い値動きになりました。トルコリラは社会主義国的な対応になりつつあり、人民元同様にトルコ当局次第となりそうです。FRBの利上げ停止もあり、ドルが一方的に上昇する環境でも無くなっています。

市場はEU離脱の行方を見守りつつ、経済指標から景気を探ろうとするでしょう。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero