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合意なき離脱の可能性ある!今週EU離脱案3度目の採決。IMMユーロショート77,704枚、NYダウ460ドル安。3月期末、経済指標にも注目。

20190325ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

先週末の米国株は大幅下落、NYダウ460ドル安(-1.77%)、ナスダック196ポイント高(-2.50%)でした。独3月製造業購買担当者景気指数(PMI速報値)44.7(予想48.0)を受け、ドイツ・欧州の景気減速懸念が高まりました。

為替市場ではリスク回避の円高が加速、ドル円は109円台後半、ユーロ円は123円台後半まで下落しました。ユーロ圏の景気減速懸念から、トルコリラも大幅下落となりました。

今週はEU離脱案3度目の採決が予定されています。否決されれば4月12日までに対応を決める予定。既に合意なき離脱は否決されているものの、真に英国が主権を回復するには合意なき離脱しかありません。

短期的な痛みを受け入れられるかの勝負になりそうです。また、メイ首が相辞任する可能性もあり、辞任なら一時的にポンド相場が反応しそうです。EU離脱案3度目の採決と欧米経済指標に注目しましょう。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

FOMC2019年の利上げ0回、9月に資産縮小停止へ。踏み込んだハト派姿勢受けドル売り。EU離脱期限6月30日まで延期を要請、ポンド急落。

20190321ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

20日はFOMC結果とパウエル議長会見に注目が集まりました。FOMCは2019年の利上げ回数を昨年12月の2回→0回へ、9月に資産縮小を停止する方針も示し、市場が想定している以上に踏み込んだハト派でした。FOMCを受けドルは急落。

EU離脱は6月30日までの延期を要請、ポンドが急落しました。米国株はまちまち、NYダウ141ドル安(-0.55%)、ナスダック5ポイント高(+0.07%)でした。

本日は21:00BOE金融政策、21:30米3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が発表されます。引き続きEU離脱、米中通商協議、経済指標が材料となりそうです。トレードでは、売っていたドル円を一部損切り+ポンド円を一部利食っています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

FOMC待ちだが通過後もまた小動きか?EU離脱、米中通商協議など、出涸らしテーマしかない相場。株式市場に波乱なく、欧州通貨買い戻し。

20190320ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

19日の米国株は小動き、NYダウ26ドル安(-0.10%)、ナスダック9ポイント高(+0.12%)でした。

株式市場のボラティリティーが低下しており、為替市場では欧州通貨の買い戻しが継続。EU離脱、米中通商協議など、出涸らしテーマしかない相場が続いています。

EU離脱、米中通商協議を長くやり過ぎてしまって、市場もうんざりしている様子。ボラティリティー低下で積極的な売買も見られず、じわじわとリスクオンになりそうです。

本日は夜中3:00FOMC結果、3:30〜パウエルFRB議長会見に注目。市場がハト派に傾倒し過ぎており、ドルが買い戻されるのでは?と見られています。

FOMC結果発表や議長会見直後にはドルを中心に動きが出ますが、ボラティリティーが下がっているため、少しやったらまた動かないという展開になりそうです。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

英議会「合意なき離脱回避へ」サプライズなし、ポンドとユーロ上昇。EU離脱先送りも円高圧力やや強い。今日から日銀金融政策決定会合。

20190314ポンド円日足チャート
(出所:外為オンライン

13日は英議会が合意なき離脱を回避する案を可決、ポンドとユーロが上昇しました。米国株も上昇し、NYダウ148ドル高(+0.58%)、ナスダック52ポイント高(+0.69%)でした。

英議会は今晩「離脱延期」を採決する予定です。合意なき離脱という最悪の結果は回避したものの、離脱期限を延期したところで不透明感は拭えません。企業にとっては悪影響しかない離脱延期となりそうです。

米1月耐久財受注は0.4%(予想-0.5%)、除輸送機器-0.1(予想+0.1)でした。為替市場全体を見ると、欧州通貨が上昇したものの、株高の割には円安になっていません。円高圧力がやや強い環境になっています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米2月雇用統計→非農業部門雇用者数が2.0万人増に留まるも全体的には悪くない結果。ドル円200日線割り込んだが下げに勢いつかず。

20190311ドル円日足チャート
先週末の米国株は小幅下落、NYダウ22ドル安(-0.09%)、ナスダック13ポイント安(-0.18%)でした。米2月雇用統計は、米2月非農業部門雇用者数2.0万人増(予想18.0万人増)、米2月失業率3.8%(予想3.9%)、米2月平均時給0.4%(予想0.3%)でした。

非農業部門雇用者数が悪かったものの、全体的に見ればそれほど悪くない結果。ドル円は一時110円後半まで下げる場面があったものの、結局111円前半へ戻して引けています。米国株も終盤に下げ幅を縮めました。

米1月住宅着工件数123.0万件(予想119.7万件)、米1月建設許可件数134.5万件(予想128.9万件)は、予想を上回りました。先週はECB理事会からリスク回避が加速しました。今週はEU離脱協議が大詰め、米1月小売売上高など重要指標にも注目が集まりそうです。

ようやく発表が追いついたIMMポジションも確認しながら、欧州通貨中心にトレードしていきます。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero