6日の米国株はハイテク株が軟調、NYダウ20ドル高(+0.08%)、ナスダック72ポイント安(-0.91%)でした。為替市場では、WSJの「安倍首相との関係は良好、貿易赤字削減額を伝えれば、その関係はすぐに終わる」との報道を受け、ドル円が売られています。日本の為替政策に対してトランプ大統領が是正を求めて来るのか?日米通商問題にも注目が集まりつつあります。
その他、豪ドル円が79円台前半へ下落しており、資源国・新興国通貨は総崩れの様相。今週中にも発動される可能性がある「2,000億ドル相当の対中追加関税第3弾」に関心が集まっています。重要指標では、21:30米8月雇用統計が発表されます。引き続きドル円が上昇したところは、売っておきたいと考えています。
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