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ドル円長期レジスタンス上抜け!リスク要因は「FRB9月利上げ見送り」「自動車関連の貿易摩擦」米国株も堅調、米大手金融機関決算に注目。

20180713ドル円週足チャート
12日はドル円が長期レジスタンスラインを上抜けました。週末調整やリスク要因が浮上しても、しばらくは押し目買いが入りそうです。ドル円のリスク要因は「FRB9月利上げ見送り」「自動車関連の貿易摩擦」です。7/6米中貿易戦争がスタートしたものの、日本の自動車関税がまだ話題になっていません。

アベノミクス以降、日銀が円安誘導を行って来ただけに、米トランプ政権から為替について言及があるようだと、ドル円急落という場面も。また、9月には2000億ドル相当の対中輸入関税が再び話題になりそうで、FRBが様子を見るために利上げしなかった時はドル急落となりそうです。

何れにしても、ドル円は長期レジスタンスラインを突破したばかりであり、しばらくは底堅い動きが続きそうです。年初来高値が次の目標になりそうです。NYダウは224ドル高(+0.91%)、ナスダックは107ポイント高(+1.39%)でした。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米中貿易戦争激化へ為替はドル高!ドル円112円台、トルコリラ未明に急落。エルドアン大統領の強権政治でトルコ経済は最悪期に突入か?

20180712トルコリラ円日足チャート
11日はトランプ政権が2000億ドル相当の対中追加関税を導入する方針を示し、NYダウは219ドル安(-0.88%)、ナスダックは42ポイント安(-0.55%)となりました。為替市場はドル高、明け方にトルコリラが急落しました。トルコリラは対ドルで市場最安値を更新、エルドアン大統領の強権政治が始動して売り込まれています。

エルドアン大統領は、「利下げをして物価を下げる」という支離滅裂な政策を掲げています。これは日銀に例えれば「利上げをしてデフレ脱却」というくらい無茶苦茶な政策です。財務省に娘婿を任命し、経済素人チームで危機対応という流れ。トルコ経済は、ここから最悪期に入るとみて良さそうです。

ハイリスク承知で仕込むのであれば、トルコリラは向こう数年が買い場となりそうです。ただし、値動きが荒いですから、レバレッッジは1倍で10年20年と保有できる事が条件でしょう。レバレッッジをかけるなら、近寄らない方が良い相場です。

ドル円は112円台に乗せ、アベノミクス高値125円台とトランプラリー高値118円台を結んだ、長期レジスタンスラインを抜けつつあります。週末にしっかりと上抜けするか注目しています。今週末は米大手金融機関が決算発表を迎えます。米中貿易摩擦と合わせて、決算にも注目しましょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

トランプ政権2000億ドル相当の対中関税追加!ドル円111円付近、貿易戦争激化で8月円高あるか?米企業決算と米中貿易摩擦が当面のテーマ。

20180711ユーロドル日足チャート
10日のNYダウは143ドル高(+0.48%)、ナスダックは3ポイント高(+0.04%)でした。米企業決算が注目を集める中、ペプシコの好決算などが株式市場を牽引しました。為替市場は円安+ドル高が進行、ユーロは独7月ZEW景況感調査-24.7(予想-18.0)の悪化を受け軟調でした。

本日はトランプ政権から2000億ドル相当の対中追加関税が発表されました。秋口にも発動する可能性があり、これに対する中国の報復も気になるところです。先週に米重要指標を通過しており、今週はいつも良好な米企業決算が中心テーマ。

8月や秋口は米中貿易戦争激化懸念が高まり、円高リスク回避という場面もありそうです。11月米中間選挙でこの問題が一旦落ち着き、その後はリスクオンへ向かう流れをイメージしておきます。まずは8月円高あるか?注目です。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ポンド相場、ボリス・ショックで一時急落!トルコリラ相場、エルドアン大統領の娘婿を財務省で急落!それでも米国株暴騰でリスクオン継続。

20180710ポンドドル日足チャート
9日のNYダウは320ドル高(+1.31%)、ナスダックは67ポイント高(+0.88%)、為替市場はドル高となりました。英国ではEU離脱をめぐって、デービスEU離脱担当相とジョンソン外相が辞任しました。中でもボリス・ジョンソン元ロンドン市長は人気が高い事で知られており、市場も大幅なポンド売りで反応しました。

明け方にはトルコ・エルドアン大統領が、娘婿を財務相に指名し、トルコリラが急落しています。トルコリラは年内の買いは終えていますが、来年以降も少しづつ買っていくため、向こう10年くらい緩やかに下げてくれれば理想的です。

ポンドやトルコリラ個別通貨の急落はあったものの、NYダウの暴騰もあって市場全体は強いリスクオン地合いになっています。少し変化があったのは、米株高+ドル高になっていた事くらいです。基本的には当面リスクオン地合いが続き、米企業決算に突入していきそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

7月半ば〜米企業決算へ関心向かう。米中貿易摩擦の影響見極めへ。米6月雇用統計→賃金の伸び鈍く、ドル安+リスクオンで反応。

20180709ドル円日足チャート
6日に発表された米6月雇用統計は、非農業部門雇用者数21.3万人増(予想19.5万人増)、失業率4.0%(予想3.8%)、平均時給+0.2%(予想+0.3%)でした。注目の賃金に勢いが見られず、市場は「ドル売り+米株買い」で反応しました。米5月貿易収支は▲431億ドル(予想▲437億ドル)、大豆や航空機の輸出が好調でした。

先週の為替市場では、欧州通貨や高金利通貨が買われました。ユーロとポンドは下がったところでは買いが出ており、国内企業の買収絡みの玉もあったようです。340億ドル相当の対中貿易関税発動は、すでに織り込み済みと見なされました。根底にはリスクオン地合いの時期というのがあるかと思います。

米中貿易摩擦問題は、8月以降も度々話題になると思われます。結局のところ地合いの強い(買いたい参加者が多い)時期なら織り込み済み、地合いが悪い(買い手がいない)時期なら売り要因にされるというのが過去のパターンです。この手の材料は、その時の地合いによって、毎回受け止め方が違ってくるものです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero