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米中首脳会談開催されるか?強行姿勢のトランプ大統領、回答なしの習近平首席。米5月CPI、米5月小売売上高、FOMCにも注目。

20190612ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

11日の米国株は前日比ほぼ変わらず、NYダウ14ドル安(-0.05%)、ナスダック0.6ポイント安(-0.01%)でした。為替市場は目立った動きなし。

今月は18-19日FOMC(7月利下げ示唆?)、28-29日大阪G20(米中首脳会談開催予定)が2大イベントになっています。今週は12日21:30米5月消費者物価指数(CPI)、14日21:30米5月小売売上高に注目。

トランプ大統領は、大阪G20で米中首脳会談が開催されない場合、約3,000億ドル相当の中国製品に対する追加関税を、25%より遥かに高く課す可能性があると警告しています。

中国側は首脳会談に応じるかどうか回答していません。米中貿易摩擦に関しては不透明感が漂ったままになっています。

来週FOMCは7月利下げへ向けて地ならしをすると見られています。インフレ圧力は低いものの危機対応ではなく予防的利下げとなります。おそらく1回だけ利下げをし、しばらく様子を見ると考えられます。

→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

NYダウ6連騰!対メキシコ関税の無期限停止で。トランプ大統領「FRBは有害」消費増税へ向けた追加の景気対策+日銀追加緩和に期待。

20190611ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

10日の米国株は上昇、NYダウ78ドル高(+0.30%)、ナスダック81ポイント高(+1.05%)でした。対メキシコ関税の無期限停止と米利下げ観測が株価を押し上げました。

トランプ大統領はCNBCに対し「FRBは有害」と発言しています。日5月景気ウォッチャー調査は、現状判断DI44.1(予想44.5、前回45.3)、先行き判断DI45.6(予想48.0、前回48.4)と予想+前回を下回りました。

消費増税は強行される見通しで、追加の景気対策+日銀追加緩和の合わせ技への期待が高まります。また、FRBがいつ利下げに踏み切るか?にも注目。

国内からの対策(追加の景気対策+日銀追加緩和)が出ない限り、ドル円の上値は重いでしょう。ドル円戻り売りが良さそうですが、コストが高過ぎて旨味が無いのが現状です。

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Posted bydaytraderzero

(動画)5月景気ウォッチャー調査かなり悪い!現状判断DI44.1、先行き判断DI45.6と3年ぶり低水準。秋の増税へ追加景気対策に期待大。

前日の材料と値動き、今後の投資戦略など。チャートを使って日々トレードと投資戦略を解説する動画「なんで動いた?昨日の相場」更新時間は毎営業日15~16時くらいを予定しています。

6/7の主な材料【経済指標と要人発言】
・米5月雇用統計→非農業部門雇用者数7.5万人増(予想18.5万人増)
・米5月失業率3.6%(予想3.6%)、平均時給0.2%(予想0.3%)
・米10年債利回り2.081%、ドルインデックス96.58。
・NYダウ263ドル高(+1.02%)、ナスダック126ポイント高(+1.66%)

■FXポータルサイト・ザイFX!FXコラム「なんで動いた?昨日の相場」として提供中!    

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Posted bydaytraderzero

弱い米雇用統計が株価を押し上げ!対メキシコ関税は一転無期限停止へ。大阪G20へ向け米中貿易摩擦に関心向かう。英新首相争いにも注目。

20190610ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

7日の米国株は上昇、NYダウ263ドル高(+1.02%)、ナスダック126ポイント高(+1.66%)でした。米5月雇用統計が予想を下回り、利下げ観測が高まったことが株価を押し上げました。

米5月雇用統計は、非農業部門雇用者数7.5万人増(予想18.5万人増)、失業率3.6%(予想3.6%)、平均時給0.2%(予想0.3%)でした。米雇用統計に関しては、単発の結果よりも3週4週平均で悪化が続くか注目。

10日から予定されていた対メキシコ関税は、一転して無期限停止となりました。週明けの為替市場は窓開け円安スタート。5月もトランプ大統領の発言で動く相場でしたが、今回の対メキシコ関税でもこれに振り回される結果になりました。
   

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Posted bydaytraderzero

メキシコ関税先送り観測、7日も協議継続へ。対中追加関税3,250億ドルは大阪G20(6/28-29)後に決断。中国はレアアース禁輸で対抗か?

20190607ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

6日の米国株は上昇、NYダウ181ドル高(+0.71%)、ナスダック40ポイント高(+0.53%)でした。

不法移民対策を巡る対メキシコ関税の先送り観測が株価を押し上げました。米とメキシコは、7日も協議継続となりました。

トランプ大統領は、対中追加関税3,250億ドルは大阪G20(6/28-29)後に決断すると発言。現時点では大阪G20で習近平首席と会うようです。

市場は米国側が3,250億ドルの対中追加関税を発動し、中国側が報復措置としてレアアース禁輸等まで行ってしまうのかに注目しています。

大阪G20(6/28-29)米中首脳会談で、貿易摩擦激化か沈静化か分かれ道となりそうです。

今晩は21:30米5月雇用統計が発表されます。悪い結果となれば米利下げを後押し→ドル安で反応、良い結果ならドル買いでの反応になりそうです。
   

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Posted bydaytraderzero