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引き続きドル堅調、ドルインデックス95.31!米1-3月期GDP確報値+2.0%へ下方改定。FRBとECB・日銀の金融政策の違いが背景。

20180629ポンドドル日足チャート
28日のNYダウは98ドル高(+0.41%)、ナスダックは58ポイント高(+0.79%)へ反発しました。為替市場では、引続き米国と日欧の「金融政策スタンスの違い」が意識されドルが堅調、ドルインデックスは95ポイント台前半で推移しています。米1-3月期GDP確報値は+2.0%(予想+2.2%)へ下方改定されました。その他、FRBのストレステストでドイツ銀行が不合格となっています。

全体的にドル高がゆっくりと進行する中、豪ドルドルは米中貿易摩擦懸念から下落傾向、ポンドドルはブレグジットへの懸念から下落傾向にあります。また、新興国経済はドル高が続く限り苦しいでしょう。7月8月も米中貿易摩擦に絡み、何度かリスク回避の場面がありそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

世界貿易摩擦の夏相場か?NYダウ日足200日線割れ試す!米国株急落+ドル安、円買いは加速せず。クロス円は需給面からの下支えか?

20180626豪ドル円日足チャート
25日はトランプ政権の投資規制報道を受け、米ハイテク株を中心に急落しました。NYダウは328ドル安(-1.33%)、ナスダックは160ポイント安(-2.09%)でした。NYダウは日足200日線割れを試す展開、ナスダックは2%超の大幅安でクローズしています。為替市場ではドルが売られ、米国株が大幅に下げた割に、リスク回避の円買いは限定的でした。

経済指標は独6月Ifo景況感指数101.8(予想101.8)、米5月新築住宅販売件数68.9万件(予想66.7万件)でした。金融政策面から見れば、年3〜4回の利上げが見込まれていたFRBが、年4回へ傾いた事から最もタカ派。本来ならドルが買われる環境ですが、米通商問題がドルの上値を抑えています。

一方でECBは来年夏ごろまで利上げしない方針を打ち出しており、日銀は直近の物価が下落傾向にあり、引き締めどころではありません。どの通貨が一番弱いのか?投資家も頭を悩めていそうです。米国株の大幅安に対し、リスク回避の円買いが加速しなかった背景には、季節要因として投信設定やボーナス資金流入期待への思惑があると考えています。為替市場は難解な値動きが続いています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

先週末はリスク回避ポジションの巻き戻しか?原油価格上昇、NYダウ9日ぶり反発。週明けトルコリラ静かなスタート。今週は投信設定に注目。

20180625ユーロドル日足チャート
先週末の為替市場は、米中貿易摩擦懸念などでリスク回避に傾いていたポジションが巻き戻す動きでした。注目していたユーロドル相場は、結局1.15割れを何度もトライしたものの下抜け出来ず、1.16台後半まで持ち上げられています。1.15下抜けに失敗したとはいえ、米欧金利差を考えると積極的にユーロを買えるのか不透明です。

現地24日に投開票が行われているトルコ大統領選は、エルドアン大統領が勝利宣言をしています。混乱必至と思われていた週明けのトルコリラ相場は、予想に反して静かなスタートになっています。トルコリラ円は23.80-85で目立った動きは出ていません。トルコリラ円は予定通り25枚買い増しています。

ドル高による資金流出のみならず、トルコ経済はこれから最悪期に入ると思います。値上がりは期待できない通貨ですが、10年以上の長期保有に限れば、スワップ金利が値下がり分を上回ってくると予想しています。今週は季節要因として投信設定に注目。本日は独6月Ifo景況感指数、米5月新築住宅販売件数の発表が予定されています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル堅調!ドルインデックス95point台で推移。ナスダック最高値更新、米中貿易摩擦に無関係なハイテク関連が堅調。リスク回避は一服へ。

20180621ドル円日足チャート
20日はECBフォーラムでの4中銀総裁発言に関心が集まりましたが、市場の反応は限定的でした。全体では小幅にドル高が進行しています。ドルインデックスは95ポイント台で推移。先週末から今週初めにかけ、高まっていた米中貿易摩擦への懸念も薄れてきました。7月か8月に関税導入の件で、またリスク回避になる場面があるかもしれません。結局ドル円は110.40台へ小幅上昇、ユーロドルは1.15台後半で揉み合い。

ユーロドルは昨日ノボトニーオーストリア中銀総裁発言を受け、一時1.1537へ急落する場面がありました。それでも1.15台前半は底堅く、すぐに1.15台後半へ値を戻しています。経済指標は、米5月中古住宅販売件数543万件(予想552万件)でした。本日は20時にBOE金融政策・議事録が発表されます。引き続きユーロドル1.15割れトライがあるか?14日のショートカバーで1.16台へ戻っていくか?注目しています。

最近活発な動きを見せていた欧州勢が、サッカー・ワールドカップに夢中で動きにくいというのもありそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米中貿易摩擦でボーイングやキャタピラー売られる!ただし、リスク回避圧力それほど強まっていない。上海総合指数3,000ポイント割り込む。

20180620ユーロドル時間足チャート
19日は米中貿易戦争激化懸念を受け、上海総合指数や豪ドルが急落しました。NYダウは一時419ドル大幅安となる場面があったものの、その後は下げ渋りました。結局、NYダウは287ドル安(-1.15%)6日続落、ナスダックは21ポイント安(-0.28%)でした。中国関連でボーイングやキャタピラーが大きく下げています。

それでもリスク回避一辺倒という値動きでもなく、クロス円もユーロも底値からそれなりに戻しており、今後どちらへ動くか難しい展開になっています。トレードではポンド円ショートが利益になりました。その他、ユーロドルを戻り売りしていましたが、昨日ロンドン→NY時間と2回1.15下抜けに失敗したため、念のためポジションを閉じました。

為替市場はもともとポジションの傾きが少なく、NYダウも6日続落とはいえ、その前の上昇を考えると「横這い」に見えます。リスクオンもリスクオフも、一方的にはなりにくい相場環境かと思います。上手く逆張りで入って利食える時に利食うのが良さそうです。

今晩はECBフォーラムにてパウエルFRB議長、ドラギECB総裁、黒田BOJ総裁、ロウRBA総裁がパネルディスカッションをする予定になっています。それぞれの発言を受けてユーロドル中心に動きがありそうです。ただし、予想するのは困難なため、チャンスにはならないでしょう。    

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Posted bydaytraderzero