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トランプ大統領「中国とEUが為替操作」なぜか言及されないが、異次元緩和中の日本も同じ立場。FRBの利上げも批判、米中欧が通貨安競争へ。

20180721ドル円日足チャート
20日はトランプ大統領が「中国とEUが為替操作」と発言。さらに連日のFRB利上げ批判も加わり、ドルが大きく下落しました。米国と中国は7/6〜貿易戦争を始めています。関税発動→報復関税で始まった米中貿易戦争ですが、元々の輸出量が圧倒的に多い中国は関税合戦では勝ち目がありません。

そこで人民元を安く誘導しつつも、小手先で人民元買い介入を実施。あたかも「下がるのを食い止めているかのような演出」をしていると思われます。関税発動に人民元安で対抗してきた事に気付いたトランプ政権は、今度はドル安誘導で対応を始めました。これがドル急落の要因となりました。

貿易赤字2位の日本に対して何も言及してこないのは不思議ですが、これから日本の通貨安誘導(異次元緩和)に言及してくるかもしれません。貿易戦争から通貨安競争へ変わって来ました。投機筋は引き続き「米9月利上げ」「金利差」に着目してドル買いを続けるのか?それともトランプ政権の「ドル安誘導」を材料にドル売りへ転換するのか?米中間選挙までは、ドル円急落に警戒すべき環境が続きそうです。

本当の物価を示す「生鮮食品及びエネルギーを除く総合(コアコアCPI)」が下げ続けているため、日銀も7/31会合で物価下落と、金融緩和長期化の副作用について議論するようです。久しぶりに何らかの政策変更へ舵を切るかもしれません。総務省は、物価下落の要因として「NTTドコモの新料金プラン」とみているようです。

アマゾンが安いとか、携帯代が下がったとかではなく、新料金プラン等で浮いたお金を消費していないから、物価が下がっているのですが・・・。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

トランプ大統領FRBの金融政策に言及「(利上げ)好ましくない」貿易戦争で弱い人民元とユーロに対抗か?日・EUは自動車関税と為替に懸念。

20180720ポンドドル日足チャート
19日はドル買いが溜まっている中、トランプ大統領からドル高けん制発言が飛び出し、ドルは高値から急反落しました。トランプ大統領は、CNBCとのインタビューで、FRBの利上げは「好ましくない」と発言。米貿易赤字削減を掲げている事から、弱い人民元やユーロに言及する可能性は容易に想像できたと思います。

今後、進行している円安+ドル高に対しても「不当に安くしている」といった趣旨の発言があるかもしれません。貿易戦争に関して、日本とEU(ドイツ)の心配は、自動車関税かと思います。来週25日に米欧首脳会談も予定されており、米国VS日欧の自動車関税絡みの争いに懸念が高まりそうです。

少なくとも11月の米中間選挙までは、貿易摩擦絡みの発言に振らされそうです。NYダウは134ドル安(-0.53%)、ナスダックは29ポイント安(-0.37%)でした。経済指標は、英6月小売売上高指数-0.5%(予想0.2%)、米7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数25.7(予想21.5)でした。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

パウエルFRB議長「斬新的な利上げ継続が最善」でドル高!米企業決算への期待継続で米国株堅調、VIX指数12ポイント台で安定。

20180718ドル円日足チャート
17日は米企業決算とパウエルFRB議長の議会証言に関心が集まりました。パウエル議長は経済や労働市場に対し、強気な見通しを示して「斬新的な利上げ継続が最善」と発言。貿易戦争に関する過度な懸念は確認されず、年内あと2回の利上げ(特に9月利上げ)観測が高まりました。

米国は来年にも「中立金利」に達すると見られているものの、このまま経済が加熱して行けば、むしろ利上げ加速リスクが出てくるかもしれません。何れにしても米国は利上げ継続の方針で、ドル高が新興国不安を招かないか、来年以降も良く見ておきたいと思います。

ドル円は久しぶりの高値で本邦個人の売りに押されたものの、長期レジスタンスラインを抜けており押し目買いが優勢。113円手前まで上昇しています。ユーロドル、ポンドドル、豪ドルドルは下落し、ドル全面高でした。円相場はドル円主導の円安に振れたものの、欧州通貨は弱い動きでした。

NYダウは55ドル高(+0.22%)、ナスダックは49ポイント高(+0.63%)でした。金融市場はすでにサマー・ラリーに入っており、米企業決算を通過して8月になると、夏枯れで材料がなくなり、リスク要因が意識される可能性が高まるでしょう。それまでは米企業決算と米株式市場が中心になりそうです。

VIX指数が12ポイント台で安定しているため、株式市場がじり高になる可能性が高いと見ています。為替市場では、ドル円がどこまで上値を伸ばすかを探るだけでしょう。一旦、115円前後を高値に見ています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

BOA決算受け米金融株が上昇!米6月小売売上高は市場予想通り。ドル円112円台前半へ調整、23時〜パウエルFRB議長証言に注目。

20180717ドル円日足チャート
16日はバンク・オブ・アメリカの決算が予想を上回り、金融株が軒並み上昇しました。NYダウは44ドル高(+0.18%)、ナスダックは20ポイント安(-0.26%)でした。米6月小売売上高は0.5%(予想0.5%)、除自動車0.4%(予想0.4%)と、市場予想通りでした。

米中貿易摩擦の激化が懸念されている上海総合指数は、2016年1月安値2700ポイントで一旦下げ止まりました。反発も弱いことから、夏場にこれを割り込んでしまうか注目しておきます。本日は20:30ゴールドマン・サックスが決算発表、23:00〜パウエルFRB議長が半期に一度の議会証言を行います。23時以降はパウエルFRB議長の発言を受け、ドル中心に動きが出そうです。

ドル円は112円台後半から前半へ調整、3月安値104円台から引けるサポートラインを割り込むまでは、押し目買いが入りやすいでしょう。ドル相場は気迷いムードになっており、数日でドル買いからドル売りへ変化しています。ユーロドルやポンドドルは方向感が出にくくなっています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円112円台半ば、上昇トレンド継続か?元安+円安、トランプ政権「円安誘導批判」あるか?引き続き米企業決算と米国株中心の金融市場。

20180716ドル円日足チャート
先週のドル円相場は、2015年から続いていた長期レジスタンスラインを突破しました。しばらくは押し目買い優勢の「上値追い」となりそうです。ドル円のリスク要因はトランプ政権です。トランプ政権は11月中間選挙へ向けて貿易赤字を意識しており、現在は対中輸入関税に集中しています。

これが日本の自動車や円安誘導に言及されるようになると、ドル円急落という場面もあるかもしれません。ただし、11月の米中間選挙を通過すれば、ドル円と日米株価は上昇すると予想しています。ユーロドル、ポンドドルでのドル高は加速せず、週末は「欧州通貨買い+ドル売り」で引けました。

ドル相場は、米国へ資金が向かうことを意識してドル買いなのか?貿易戦争でドル売りなのか?リスクオンならドル売りなのか?ドル買いなのか?投資家の間で定まっていない感じがします。そのためユーロドル相場は難しそうです。今週はドル円が「どこまで上値を試せるか?」注目しておきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero